こちら北の地は、朝起きたなら、雪が舞っていました。
ずっと、ずっと、ゆづ君の情報を追っていました。
コンティニューの凱旋公演。
ゆづ君の頭の形ははさらにシンプルにまんまるになったよう。
君を囲む星々の愛に包まれて。
ひとつ試合を、イベントを終えるたび、
君はまた新たにシンプルになっていくよう。
お昼からはTVにかぶりついて、ゆづ君を見よう。
来週はパレードだ。
ゆづ君は現役を続けてくれる。
これが何よりもうれしい。
もっと見たいんだ。
君の氷上の姿。
きっとまだ見せぬいろんな宝石が眠っている。
魅力の宝庫。
チゴイネル、悲愴。
あのころの体系のゆづ君はもういない。
しっかりとした体幹を持っている。
努力の日々、戦った日々。
そうしてまた渇望の試合へ。
何かを望む。
何かを目標に掲げる。
これがある限り、君の旅は続くのですね。
たくさんの星々が君を見つめているから大丈夫。
そのまあるい円のなかで、自由に羽を広げてくださいね。
ゆづ君から少し離れて、何かを見つけようと思ったけれども、
まだ見つかりません。
不思議です。
きっとずっとゆづ君に恋していた。
その思いが少しゆるやかな愛に変わった…。
その愛は縛るものではなく、ゆるゆると包むような綿菓子になってゆく。
暖かくなったなら、マイ・ガーデンに励もう。
水色の小さな花達から咲いてゆく。
勿忘草に、ブルンネラ…。
ゆづ君のファンになってから、
水色が大好きになった。