3月になって

木漏れ日のようなゆづ君の笑顔を

カレンダーにしました。

 

 

 

 

この23才の青年に国民栄誉賞の授与が検討されているという。

 

朝のニュースで知って。

 

夢か現実か、一瞬、戸惑いました。

 

 

ゆづ君に打診があったなら、

熟慮を重ねるのでしょう。

 

 

何年もゆづ君を応援してきて。

 

やはり2連覇でほっとして、少し放心状態でいましたが。

 

 

大切なものを捨ててきた…。

それほどに命を懸けて、削って、削って、

金メダルを取りに来た。

 

ショパンの録画を見直すと、

上半身の動きが、さらに洗練され、研ぎ澄まされ、

寸分の狂いもない。

 

ゆづ君の数か月間の凝縮と、苦難と、覚悟と。

 

 

問うて見たい。

今迄、何年もゆづ君を応援してきた方々に。

未だ、現役選手であるゆづ君に?

これ以上の負荷をかけていいのか?

それとも負荷ではなくて、ゆづ君の未来のための大切な布石か。

 

なんて、わたくしごときが問うことではありませんが。

 

 

少しせつないのです。

 

物事は結果だけでは終わらない。

大きな余波があるのですね。

 

これもゆづ君の星の生まれなのでしょうか。

 

 

ゆづ君のスケートが見たい。

そうして笑顔が見たい。

 

木漏れ日の下で、無邪気に笑えるように。

日本を歩けますように。

恋が出来ますように。

健康でありますように。

早くじっくりと治療に専念出来ますように。

そう祈らずにはいられないのです。