さて10月になったのですね。

今しがた、ゆづ君の壁掛けのカレンダーが届きまして、

幸先の良い月のスタートです。

 

かなクリさんの動画を拝見しました。

大木に支えられて、可愛らしくも凛とした桜が

舞い散っているよう。

選曲も、編曲もすばらしい。

そうしてクリスさんの表現がとても

大きくなったように思いました。

さあ、OPへ。

 

 

卓上のゆづ君のカレンダー。

2015オータムクラシックとあります。

 

 

SEIMEIのお披露目。

左目の際の愛らしい陰影の湖。

ここから、試合でのSEIMEIの物語が始まったんですね。

 

 

 

 

神様に選ばれた試合でのゆづ君の様子。

 

 

両手で、または頭を動かして、

曲をなぞる。

 

全て脳に体に染み込んでいる。

 

ゆづ君のコンダクターはゆづ君自身なんだと

改めて思いました。

 

 

オータムの直後は、この番組さえ

少し辛かったのだけれども。

 

今、見返してみて。

ゆづ君は少し上から、または周りから

ちゃんと自分が見えていると

思い直しました。

もしや少し笑顔を浮かべながら。

 

究極の羽生へ。

 

 

それを極めるのはゆづ君自身。

 

 

試合の前に湧き上がる衝動を

そのまま形にしてもいい。

場を征するのは、君の動作ひとつだ。

 

またはあちらへ行った魂を戻すのも

ゆづ君自身の動作。

 

 

全てを含めてプロディースするのだ。

意識的であれ、無意識であれ。

 

 

特別なものがあるのはみな知っている。

 

もしや近くにいたなら、その眩しさに

萎えてしまう人もいるのかもしれない。

 

けれども皆自分と闘って。

負けてはいられない。

自分にだって出来る。

 

そう思ってがんばるんだ。

ハビさんも、しょうま君も、ネイサン君も。

 

どこの会場なんてこともない。

どこの会場だって、

自分の最高の滑りを見せるんだ。

 

 

強くなろう。

余分なものをそぎ落とそう。

 

 

実りの秋に。

 

紫の花々が元気だ。