実は不妊治療のことを義母には話していないんです。
仕事の帰りが遅くなるだけでも、「会社やめたら?」なんて言いだすし(あくまでも夜道危ないから心配だとのことです)実の娘のように思ってくれるのはとっても有り難いんだけど、主人はともかく私にまで過保護で心配性だから、治療のこと話すと物凄い心配されるのは間違いない
今日読んだどなたかのブログにもあったけど、絶対に金銭面で助けてくれようとするだろうし、ドクターのやり方に義母自ら口出ししかねない
私のストレスは増すこと間違いない
でも子宮筋腫の手術に関しては普段の生活に戻るまで時間がかかるだろうから伝えておきました。
案の定、物凄い心配されまして…
手術前日にドクターから手術と麻酔の説明がありました。
主人とうちの母が同席してくれましたが、何を察したのか説明受ける時間に義母までいるやないですか
主人に「お母さんにドクターからの説明がこの時間にあること話た?」と聞いても、「話してないで。」
お母さんになんでこの時間に説明があること知ったのか聞くと、「自分やお父ちゃんの手術の時も夕方やったから」と。
物凄い鋭い勘
麻酔科のドクターから説明で、硬膜外麻酔の説明があり
硬膜外麻酔とは背骨(脊柱)の中を走っている脊髄という太い神経のまわりに局所麻酔薬を入れて,手術部位の痛みをとる方法です。
副作用として下半身麻痺があげられたんですが、それを聞いたお母さんはドクターに「じゃあその麻酔やらないほうがいいよね」なんて言う始末
ドクター他全員引きつった顔を見合わせ、苦笑い。
今までの話、ちゃんと聞いてくれてたのかなあ?
確かに麻痺が100%出ない保証はないけど、この麻酔がなければ術後悶え苦しむのは目に見える話。
術後は痛みが出たらボタンを押すと少しずつ勝手に麻酔を入れてくれるという優れもの!
イラッとしてしまい「お母さんの手術の時も痛みがそれほどだったのは、この麻酔のおかげだからね」言ってしまった…お母さん凹ましてもうた
手術が無事に終わり、数日経過。
硬膜外麻酔の針を抜くのに、主治医が抜きにきたけど………あれ?………なんだ??………………………
針が抜けなーーーーーーい
今の点滴針ってチタン製?柔らかくてね
無理矢理引っこ抜こうもんなら背中に針折れたのが残って切開しなあかんかも…なんて言うんですよ。
ええ、瞬時に思いましたわ。
天国の義父が
義母を凹ました私に
罰を与えたのではないかと
レントゲン撮って、針が曲がっているのを確認し、1時間くらいかかって、ようやく針が抜けました
今、書きながらその時のこと思い出して冷や汗かきそうな気分に陥ってます
私も母の日にこんな愚痴のようなこと書くかなー
また天国の義父から怖いギフトが届くかも