1月は、いく
2月は、にげる
3月は、さる
といいますが
それに関係なく
月日が立つのが早いなぁ
と書いたのですが
都合により変更します
2月16日(木)
12時〜16時
まんまるみかん にて開催します
よろしくお願いいたします
生地を買いにいったら
南京町で春節祭
くじがあってね
ごま油があたりました
(あと2枚は残念賞のドリップコーヒー)
ブラブラしてたら
新しい古本屋さん発見
ついつい
買ってしまう
すぐに読めないのだけど
新書でも販売されてます
みたらほとんど読まれておらず
付録解説までちゃんとついていて
お値打ちだったのでつい
買ってしまった
この絵本
忠実さと作家さんたちの
工夫が詰まっています。
何を持って『忠実』とするかは
難しいのですが
たくさんの文献と
現地を見て回り
大切にしたいポイントをおさえて
7年の歳月をかけて完成しています。
「是に大穴牟遅神、
その兎におしへたまはく、
今、とく水門(ミナト)に往きて、
水もて汝が身を洗ひて、
即ちその水門の蒲のはなを取りて、
敷き散らして、その上にこいまろびてば、
汝が身、本の如くになりき。
これ稲羽の素兎(シロウサギ)といふものなり。
今に兎神となも謂ふ」
古事記では
『素兎』であって
シロと読んでいいのか?!
そう考えた宣長翁が
古事記伝に記した一文です。
ここに
絵本の作家さんも
拘ってましたw
初版がでたのが
1995年
古神道や霊術に
人々が興味をもった
オカルトブーム後期
現在では
なかなか見れない
稀有な製作ができた時代
隼人舞
第六巻 うみさちやまさち
最後の1ページ
最後に完成したのは
実は第一巻
古事記は
読む人によって
様々な捉え方があります。
『その考え方おもしろい!
いいじゃん!』
『わたしはこう考えたよ』
『そんなんもあるねぇ』
『じゃぁ こういうのは?』
こんな感性をもつ日本人って
素敵だな
そんな心を
大事にしたいなぁ