大会2日目は平和に試合を見ることができた。
特に担当階級の73,81がやってたから、特に楽しめたな。
最近、IJF主催の大会は、試合期間中に有名選手の柔道教室やってるのかな?
今日も、懐かしの選手フイジンガとイスラエルの女王ゲルビが、マスターズの柔道教室を開催してた。
参加したかったな〜。
試合の後は、
選手がアムステルダムに行きたいと言ったので、観光に行った。
昔、ジュニアの選手を担当してた時のことを思い出した。懐かしいなぁー、みんなでベルリンの壁とか南アフリカのテーブルマウンテン見に行ったなぁ。サグラダファミリアにも行ったか、あやつはシニアだったけど。
こういうことは、
ジュニア、カデ選手には必要なことだと思っている。いや、シニア選手にも。
ごく少数だが、「試合に来ているのに観光に行くのは如何なものか」と考える人がいるようだが、どんなんだろう。
JOC選手強化本部長の橋本聖子さん曰く
「人間力なくして、競技力向上なし!」
とおっしゃっているが、私もそれに賛成する。
だとすると、
どうやって人間力を育むのだろうか?
柔道だけやっていて育つのだろうか?
いろんなものを見て聞いて感じて、良くも悪くも多くの経験を積むことが、人間力向上につながるのではないだろうか。
選手の人生は競技後も続いていく。
その中で、たとえ勝てなくても、その後の人生の肥やしになれば、それはそれで良いのではないかと思う。
もちろん、ナショナルチームには勝つことが求められる事には変わりはないけど。
ともかく、
選手は楽しめたようなので良かったと思う。
なんか怖い国だわ…
これだけは経験する必要はないな。