こんにちは。


・・・
5月から全く日記更新してない。

すいません。


とりあえず、現状報告しときますか。

5月から、世界代表の合宿、シニア選手(中堅レベルの選手)の合宿や試合、ジュニア選手の国際大会や合宿、国体、国内大会の視察、柔道指導・・・。あっ、もちろん所属の業務もがっちりやってます。
休みは月に1回あるかないかという感じです。

昨日までGS東京大会後の国際合宿&シニア合宿で東京にいて、明日は久々のお休み。
来週は忘年会や納会などなど。そして、年末年始は越年合宿・・・

選手も大変ですけど、私たちも大変です。

コーチになって、ある程度忙しくなるのは覚悟していましたが、
ここまで指導者が大変だとは思いもよりませんでした。

良く考えてみれば、そうですよね。
大体、ほとんどの大会は土日にあるし、合宿は連休を利用して組まれていることが多い。そして会社の仕事は平日にある。休みがないのは当然のことか・・・
1日で考えても、朝トレ出て、仕事行って、練習出て、帰ってきて残った仕事や自分の勉強してたら、もう寝る時間。大好きなTVを見れないのも当然か・・・



甘かった。



ただ、すごく充実した日々を送っていますので、
少しずつではあるけれど成長している感覚はあります。


指導する立場となって、また、さまざまな仕事をこなす中で、一番大事だなと思ったことは、

「100%選手(相手)思い」になること、
つまり、選手(相手)にありったけの情熱を傾けることだと感じています。
(あれっ?こんなこと昔書いたような・・・、かぶっていたらすいません)


そういった意味では、
「名選手、名監督(コーチ)にあらず」は正しいかもしれませんね。


選手の意識は選手自身に向いています。
逆に指導者の意識はその選手を向いているものだと思います。
要するに「人のためか自分のためか」

もちろん「日本のために」という気持ちを持って戦っている選手もいるし、
「自分が目立ちたいから」という気持ちを持って選手を育てている指導者もいると思うので一概には言えません。
しかし、選手と指導者はその個人単位で考えると「情熱のベクトル」は逆方向だと思います。

「プレイングコーチ」なんてことをしている選手もいますが、私にはそんな器用なことをできる能力は到底なかったし、正直、考えられません・・・



たまに思うことがあります。
「金メダリストにならなくて良かった」と・・・

おそらく、そうなっていたらベクトルを変えるのにかなりの時間がかかっただろうし、一生変えることができなかったかもしれません。

多くの失敗を糧に、選手にその失敗をさせないこと。
自身の苦しい経験を生かして、選手の苦しみを感じてあげること。
慢心することなく、ひたすら柔道を追及し、選手の勝利につなげること。

チャンピオンではない自分だからこそできることだと思っています。



ただ・・・
「金メダリストじゃなきゃダメなんだ」と思うことも多々あります。

チャンピオンにしか分からない喜びや苦しみ。
チャンピオンのみが与えられる立場や権利。
チャンピオンだけが持つ説得力。

チャンピオンではない自分には、どうあがいても手にすることのできないものです。


それを埋めることができるのは、「選手思い」と「たゆまぬ努力」しかないと思っています。
選手と指導者をセットで考えたら「情熱のベクトル」は同じ方向です。
いい方向に先導していきたい。


自分の思い通りにいかないことや、自分が未熟なあまりミスを犯してしまうこともあります。
自分がやれるべきことを精いっぱいやっていきたいと思います。


「貢献」という言葉が少しずつわかってきた今日です。



すいませんね。笑いなしで。笑いを入れようと思うと書くのに時間がかかってしまうので・・・
次、書くのは来年の暮れですかね。なんて。ネタは山ほどあるんですがね。

それでは、またいつか。