【生きものは遊んで進化する(デイヴィッド・トゥーミー著、梅田智世訳】

 

 お伝えしていた、共同通信から依頼をいただいた書評が、現時点で沖縄タイムスに加え、山陰中央新報や福井新聞にも掲載されました。

 山陰中央新報のサイトでは、無料会員登録をすると全文を読むことができます。
 興味のある方は、末尾のリンクからぜひご覧ください。

 

 

 今回、書評を書くのは初めてで、少し戸惑いもありました。
 本の内容に触れることはもちろんですが、介助犬使用者の立場から、日頃感じている犬との暮らしや行動、そして「遊び」についての思いも、自分なりに書かせていただきました。

 

 原稿は800字弱とのことだったので、執筆そのものよりも、約300ページの本を読むことに苦労しました。
 以前のブログにも書きましたが、手が不自由なためページをめくるのが難しく、文鎮を2つ使って本を固定しながら読んでいました。ページをめくるたびに文鎮を動かすのもひと苦労で、読み終えるまでに6日もかかってしまいました。

 記事そのものは2日ほどで、なんとか書き上げることができました。800字弱ということで795字に収め、「これで大丈夫だろう」と思っていたのですが、入稿後に担当記者さんや校閲の方から、

 

「この段落をあと2文字短く」
「この漢字はひらがなに」
「冒頭と末尾に同じ単語があるので、片方を別の言葉に」

 

など、細かな修正の依頼がありました。

 

 すでにかなり削っていたため、そこからさらに文字を減らすのは、なかなか大変でした。

 それでも、自分の書いた書評が新聞に掲載され、今は少しほっとしています。ホームページでもご覧いただけますし、これから他の地方紙にも掲載されるかもしれません。

 

 『生きものは遊んで進化する』は、学術的な内容でやや硬く、専門用語も多く、挿絵がある程度で図解や写真もありません。少しとっつきにくい印象はありますが、動物たちの遊びや行動に、「あっ」と驚かされる話がたくさん登場します。

 動物好きの方は、ぜひ手に取ってみてください。

 

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