マルゼンのPPK、ようやく購入できました
やっぱり、あちこち売り切れている様ですね(笑)
ショップの入荷が30日という事で、他店より4日も遅い入荷でしたが、送料込みで11.750円と安値で購入できました。もちろん更にポイントを使いましたが
さっそく見ていきます
仕上がりが今までともちょっと違う、マットなブラックになっています。
艶消しの黒にグリーンかグレーが薄っすら混ざった様な?実際に比べないと分からないですけどね(笑)
既に初期ロットを多くの方々がレビューをしておりますから、今さらなのでサラッといきます
今日は(5月1日)ちょっと肌寒かったんですが、初速は0.61Jでした。バレル長は一緒なので変わらないですかね。
前作のPPK/Sのマガジンが空の状態で100.6g
ガスの吹き戻しがあるまで注入すると105.5gで4.9gのガスが入ります。コイツも新品です
一方、今回購入のPPKは空の状態で94.9g
満タンで98.1gなので、3.2g入りました。
PPK/Sに比べて容量が1.7g少ないですね。
今回のPPKの方は、左側面にも再現されています。
この辺は所さんとの打ち合わせで追加されたんでしょうかね。あの人はマガジンをヤスリ掛けしますから(笑)
あとは、所さんのこだわりが強く現れている部分がグリップですね。
PPK/Sでは両方ともがネジ止めでしたので、左右にネジ頭が見えていたんですが、
ハンマースプリングの奥、なんと貫通しています
たぶん、実グリップつけられる様にしろよ〜なんてリクエストがあったんじゃないでしょうか(笑)
ネジ穴の位置も、もしかしたら同じなのかも知れません。私は実グリップ持ってないので分かりませんが
やはりアドバイザーが強力だと違いますね
グリップの形状も薄く平らになっていて、ウェイトも変更された様です。
前作が鉄板でしたので、この鋳物は重量増加にひと役かってますね。
フレームなどもたぶん、ラインがこう!などとイチャモン、いやいやアドバイスして細かい部分が変更になっているのではないかと思われます。
ざっと見ただけでも、グリップ後部やトリガー上部のエグれ、スライド前方下のアールに合わせたフレーム前方の処理などが変わっています。
良く見るとトリガーの仕上がりなども変えてあるみたいですね。画像下はPPK/S、その下がPPKなんですが、画像では分かりづらいかも
刻印も変わってます。
MADE IN JAPANが無くなり、Col.9mmから7.65mmなどに。
右側面、スライドやバレル部分はー
PPK/Sはスライドに刻印がありましたが、PPKはその内容がトリガー後ろのフレームに移動し、PPK/Sのチャンバー部分には無かった刻印がPPKにはされています。
見えない所に入れたんですね。
kscみたいに、もっと前からやれば良かったのに
スライドやバレルは、長さなど同じ様です。
せっかく刻印があるんですが、固定ホップなので換装しちゃいます
サイレンサーもつけられますし、重量増加にも繋がりますしね
下の画像にある上が従来のスプリング、下がPPKのスプリングなんですが、今回のPPKのスプリングはざらついた感じの手触りで、赤茶っぽい色をしています。テンションはPPK/Sと同じくらいでした。
チャンバー、バレルを換装して可変ホップ仕様に
それではサプレッサーを取り付けます
なかなかいいですね。
という事でマルゼンPPKのサラッとレビューでした
最後に我が家のPPKたち