前回ウィンチェスター ランダルカスタムに取り付けたドットサイトの上下の可動域を拡げようと分解しました。
先ず六角レンチで2カ所のネジを抜き取り台座から本体を外します。
裏側の保護シールを剥がすとレーザーの素子基板や調整ネジが露出します。
真ん中の上下調整ネジを外すと基盤が取り出せます。
基盤の上側の部分をヤスリで削って、ドットの上への可動域を拡げます。
以前、既に下側と左右の可動域を拡張しています。左右の場合は基盤にある穴の左右を広げる事で可動域が拡がります。
台座に戻して作業は完了です。
次はサイト調整を
我が家では6mの距離しか取れないので、6mでセンターに来る様に調整します。
スコープと違い、ダットは着弾した位置に光点を合わせます。
調整は、真ん中手前のシルバーのネジで上下、右の金色のネジで左右を、後部側面にある2カ所のネジで固定します。
このNR VISMタイプのダットサイトはワンタッチでフリップアップし、フリップアップでON、閉じればOFFになりますので便利です。
パチンッとフリップアップする操作がカッコ良いです
6mから5発、かろうじてセンターに1発と下に2発、ガク引きで上に2発となりました
ペットボトルのキャップも例によって当てられます!
ほかにもマルイのM&P 9Lに着けているドクタータイプのダットサイトは
キャップを外すとON、被せるとOFFになります。
サイト調整はNR VISMタイプと同様、上ネジで上下、右側で左右、後ろから固定になっています。
グロックに着けているRMRタイプのダットサイトは
左側のスイッチでONと輝度がアップでき、右側のスイッチで輝度をダウンさせ最終的にOFFになります。
コンパクトサイズで輝度調整までできるのは非常に便利です。
サイトの調整は上のネジでアップダウン、右側のネジで左右の調整が可能です。
他にもC-MOREタイプや
T-2タイプ
Aimpoint Comp M4sタイプや
Eotech 552タイプは単三電池が使えるので便利です。
お手軽な価格でレプリカが入手できますし、一度合わせてしまえば同じ距離からならビシバシ当たりますので的当てが楽しくなります。
まだ使ってないという方も、しばらく使ってないという方もぜひ使ってみてください