たぁーし君のM24調整記事が、昨日コレクションジャンルで4位になりました
坐骨神経痛の中、調整した甲斐があったのか無かったのか
結局、悪化して昨日半休を取って病院へ。
激痛で歩行困難なため、今日はお休みをいただきました
強目な薬をいただいてきましたので、安静にして早く職場復帰せねば。
鬼嫁に文句言われてますのでねー
あっ、決してたぁーし君のせいではありませんのでね
さてそんな中、表題のV10ですが
スライドストップがブァッファーに押されて硬く下げづらい話しは以前のブログでお伝えしましたが、こいつをもう少し軽く下げられる様にしようと。
リコイルスプリングガイドに内臓のスプリングのテンションが高いため、スライドストップが下げづらいので、このテンションを下げます。
ちょうど良い替えのスプリングなど我が家には転がってるわけないので、短いがテンション高めのスプリングとゴムの塊りからスプリングのかさ増しを切り出します。
ガイド左の長四角に切り出したゴムをガイドにセットし、次にテンション高めのスプリング、スプリング押さえの順でセット。
チャンバー下のガイドが入る突起に入れて組み込み完了。
この状態でスプリングガイドをチャンバー側へ押してピッタリくっ付くかテンションを確認します。
弱すぎず強すぎずってなところを判断したら、フレームに組み込みます。
スライドを押し下げた時、目一杯下げられて尚且つガイド内臓ブァッファーのテンションが少々感じられる程度であればOKです。
スライドストップを下げた時にまだキツイ様なら、内臓ブァッファーのテンションがキツイという事なので、その場合は内臓の切り出したゴムをカットしてテンションの調整をします。
わかりますでしょうか?
ちょうど良いテンションになれば、これでスライドストップは楽に下げられて、射撃時にリコイルも感じられるバランスの良い調整が完了です。
スライドの戻りは多少弱くなるので、その辺は好みになります。
しかしこの加工でテンションが下がったため、スライドの後退にパワーを使う必要がなくなった分、ガスの流量を発射側へ振り分けて、ジュールアップが可能になりますね
現状、気温が低くマガジンが冷えた状態でも0.37Jくらいは出ていますので、今の状態で0.45Jくらいまで出せればいいかなぁと。
夏場なら0.5〜0.6Jくらいにはなりそうですので。
それはまた、坐骨神経痛が少し良くなってからですかね
取り敢えず、スライドストップは楽に解除できる様になり、気持ちえ〜仕様になりました
注)これでスライド割れても補償はされないので、あくまで自己責任でね