書きたいことが盛りだくさんで、思い付いてはアメブロに保存して。
やりっぱなしの記事がめっちゃたまって参りました、あいこです。

ひとつずつ最近の気になることをあげていきたいと思います。


数年前の天然酵母ブームから、

手軽に使えるインスタントな天然酵母として流行った

白神こだま酵母

寒い山地で育った酵母やから耐冷性に優れてますねん。
国産小麦のゆっくり発酵に相性良い気がして、
オーバーナイト法によく使います。

ガスの発生量グラフの山が一般的なイーストより
だいぶ後。

繋がりにくい国産粉は最初からグイグイくるイーストよりも、
グルテンが繋がってから後半一気に伸びるほうが、
生地を壊さずストレスなく出来上がります(と思いますw)

最近は暑すぎてストレート法よりストライクゾーンの広いオーバーナイトばかり。

いつもパン屋かっ!欧米かっ!➡️古いw
のごとく鬼焼きしてしまう私。

でも最近は毎朝2、3個焼きたて食べたいなぁ~と思う。
なかなか#丁寧な暮らし。
な生活してないので、毎朝仕込むのは難しく、
かといってちまちまオーバーナイトを毎日仕込むのもなんか嫌で。

で気になるのが冷凍保存。

あ、焼いてからじゃなくて、生地の冷凍ね。

※もちろん焼いてからの冷凍にも、
白神こだまに含まれるトレハロースがええ仕事するんで、
これにも向いてます!乾燥耐性も◎

そこで気になるのが玉取り製法。

1次発酵後の生地を分割して冷凍。
食べる分だけ解凍して焼く製法。

プロのパン屋さんもやってますね。

販売会社の調査で以下が報告されています↓

-20℃で2ヶ月酵母を保存した死滅酵母数

普通のイースト⇒97%
(↑これはこれでびっくりやわ)
冷凍生地用酵母⇒50%
(↑これもこれでびっくりやわ、もっと頑張れ)
白神こだま酵母⇒100%
(まじでじま、全員生還のパターン)
4℃で1年間保存しても95%の生存率らしい。

これスゴくないですか。

これは使わん手はないですね✨

またイーストとの玉取り製法での違い、報告したいと思います🎵


今日は久しぶりに捏ねないフォカッチャレッスンやりましたニコニコ
350グラムのリスドォルでどどーーんともちふかに。



ポーリッシュ法バゲット。
なんでこんな猛暑にこのメニューしたんと後悔しかないw

しかも今日はポーリッシュ種を
ビビって前夜早目に冷蔵庫入れたら上がってない~ガーン
緊急対策でなんとか乗り切る始末。

初めて本格的なバゲット‼️と喜んで頂きましたが、、、

あぁぁー、また内層撮るのん忘れた。

バゲット、カンパーニュ、食パンは色んな製法、配合で
年間を通して何度もやりたいと思いました。



ではまた👋