受診のきっかけは腹痛と下血でした
セカンドオピニオンで大学病院でペット検査、大腸
内視鏡で巨大腫瘍が見つかり
審査腹腔鏡で播種まで
原発巣が卵巣がん検索するも罹患時は更年期も早々と乗り越えた50歳後半
サイレントキラーと呼ばれており
盲腸腫瘍まで転移してた
下血で貧血になっており、院内の移動は車椅子
明けて1月から抗がん剤、髪も脱毛し当時はウィッグ派が多かった
だが通院治療でもあり、トータル7時間投与となれば
ケア帽子1択、華やかなケア帽子を揃えました
その間、多くを占めてたウィッグ派はケア帽子派へと
変換されました、ケモ室ではタオル帽子が無償で貰え
夜間の睡眠時に着けるとふわふわの感触が心地よい
眠りに誘ってくれました
今でも忘れないのは脱毛が始まるとピリピリとした痛みと頭皮の臭い匂い、毎日シャンプーしても駄目でした
さらに後頭部に水が溜まったような腫れ
耳下腺腫瘍疑いで経過観察してた
頭頸部の医師に診てもらいましたが大丈夫との診断でした
あの頃が一番メンタルダダ下がりでした、もちろん痛み止めの医療用麻薬も服用してたけど
抗がん剤開始の1月から4月末には麻薬は不要になりました
6月中旬には開腹手術その後受けたCT検査で増悪は認められない
根治手術ではないけど、開腹手術受けてなかったら
癌は確実に主要臓器に転移もあったでしょう
手術後、シバリング[悪寒戦慄]とと同時になり
腹部への注射や点滴指し治しだけど消化器外科医がきてくれた『呼ばれた』
CVポート穿刺で楽々点滴ライフ迎えられました
今はポートが主流なんだそうです