過去の成果で未来を生きることはできない。 人は一生何かを生み出し続けなければならない。


これはカール・ハベルという野球選手の言葉です。



こういった挑戦心や向上心はスポーツの世界にだけ必要なものではありません。

何をするにせよ、人は常に成長していかなければなりません。



過去の成果、たとえばクラスで一番の成績だったとか、有名大学出身であるとか、今世に出回っている商品は私が企画したものだとか。。。

これらは全て過去にすぎない。

「自分はこんなことを今までしてきたから」 なんてことをいっても未来が確実に保証されるわけではありません。



過去の成果≠安定




私は一年前、就職活動というものを通して、あることを感じました。

それは多くの学生が『安定』というものにこだわっているということです。

「安定を得るために大学に進学した。」 そういった学生が大勢いるのです。



しかし考えてみてください。

たとえ、大手といわれる企業に入ったとしても、たとえ安定であるとされる業界に入ったとしても、数年後にその会社が存続しているかどうかなんて誰にもわかりません。

バブル崩壊後、メガといわれる銀行が多く破綻していますし、最近では、大手総合電機メーカーが大幅な赤字業績となっています。

リストラの話を聞くことも多いでしょう。


これでも安定だと言えますか?



過去の成果ではなく、今成果を出す人間、未来に成果を出すであろう挑戦心のある人間、そういった人間でなければ、リストラされる恐れが十分あると思います。





私はこう考えます。


常に挑戦する人間こそが、安定を得ることができる



私はこれから就職活動される学生や、これから大学へ進学される学生など、すべての学生に伝えたい。


あなたの未来は大学の看板で決まるわけでもなければ、過去の栄光で決まるわけでもありません。あなたの未来はあなたの今の行動で決まるのです。





未来に目を向けてください。

過去に成果を出したものには確かにチャンスは多いかもしれません。

しかし、過去に成果を出さなかったものにチャンスがないわけではないのです。


うさぎと亀の話がまさにこれです。


成果を出しているもの(=うさぎ)が余裕をかましているうちに成果のないもの(=亀)に負けてしまう。

結局は最後まで全力で駆け抜けた人が立派なんです。





iPhoneなどで有名なAppleの創設者スティーブ・ジョブズはこういっています。



私が目指すのは球が向かう先であって、それがあった場所ではない






ジョブズのすごいところは自身が作り上げた成果を自身の手で潰してしまうところです。

彼はiPodという過去の成果をiPhoneという新しいもので潰したのです。



ここまでして新しい何かを生み出し続けた彼にはあっぱれです。

しかし、そこまでしたからこそ彼は成功を収めることができたのでしょう。











あなたに過去を捨てる勇気はありますか?











神はサイコロを振らない



この言葉は相対性理論を提唱した物理学者アルベルト・アインシュタインが残した名言です。



これは「全く同じ条件で行ったことは結果が変わるはずがない」という意味です。





ある実験で、全く同じ条件で実験を行ったのに同じ結果にならないということがありました。

科学者たちは同じ条件の実験を繰り返し行い、ある法則を見つけました。


「結果がAである確率が○%」

「結果がBである確率が●%」


というように確率的に結果が予測できるというものです。



しかしアインシュタインはその解釈に納得がいかず、違う結果になるのは私たちが知らない何かが影響していると考えました。

現在の技術では測ることのできない何かが存在し、それが異なるために結果も異なるのだと。



そしてこの意見を述べる際に用いた言葉が「神はサイコロを振らない」というものでした。





このアインシュタインの考えが正しいかは定かでありませんが、

私たちは経験上、彼の考えが正しいと思わざるを得ないのではないでしょうか?



私たちは一度成功を経験すると同じようにしてまた成功を収めようと考えます。

これは同じことをすれば成功するとわかっているからです。


失敗の場合も同じで、同じ方法をとれば失敗するだけです。

この場合、私たちは違う道を探さなければなりません。


アインシュタインはこうも言っています。




今までと同じことを何度も繰り返して異なる結果を期待するのは狂気である




人間は一度こうだと考えるとなかなかそこから離れることができず、違う考え方をしないものです。


しかし、どれだけ頑張ろうと道が間違っていればゴールには辿り着けません。






スタンフォード大学で起業家精神を講義するティナ・シーリング氏は著書『20歳のときに知っておきたかったこと』で


粘り強さは美徳ではあるが、それが飛ぶはずのないものを必死で飛ばそうとする愚かしさになるのはいつでしょうか?



と記しています。






私たちは失敗から学ぶ必要があります。

今までと同じ方法で、ただがむしゃらに、必死になって、ガッツで物事を解決するのは正しいと言えないでしょう。




失敗を経験したなら違う道を探さなければならない。

成功したのなら同じようにすれば次も成功できる。



当たり前の話ですね。






私たちはこの当たり前をしっかり理解し、さらに成功体験であっても失敗体験であっても次に活かすことを常に意識していかなければならないのです。



ここでは、名言といわれるものを紹介し

その名言から生き方を学んでいただきたいと思います。



言葉には力がある



いきなりですが、言葉には力があります。


辛いときや悲しいとき、友人・家族など周りから声をかけてもらって救われたという経験をお持ち方は多いと思います。



そうです、言葉には人を救う力があるのです。

そしてその逆の力も存在します。言葉は簡単に人を傷つけます。



もちろん人を傷つける言葉をここで紹介するつもりはありません。


人を救う言葉、自身のためになる言葉を紹介していきます。





さて、言葉のパワーはどこからやってくるのでしょうか?




どういうことだ?と思われるかもしれませんが、パワーには源があります。


言葉をただ発するだけで救いの手を差し伸べることができるわけではありませ

ん。

気持ちのない言葉は何も動かしませんよね?

つまりは、その声の主が如何に物事を考え、理解しているかで言葉に宿る力の大きさは変わるのです。



言葉の力の源は人間力といったものでしょうか。



ですので、ここではいわゆる名言というものを紹介していきます。


「何がですのでだよ」「なんで名言なんだよ」と思われた方もいるかもしれませんが、答えは単純です。名言を残す人たちには人間力があるからです。




“名言”と聞いて思い浮かぶことの一つに『偉人』というものがあると思います。


この世の中には数多くの偉人達の名言があります。


なぜ彼らの言葉が名言となり、伝えられてきたかというと


それは彼らが成功者であるからです。




成功者といわれる人たちは多くの苦労を重ね、様々な経験を積んでいます。


彼らはその中から学び、得たものを活かして人間的に成長し、成功を手にしています。


物事を他よりも考え、多くを経験し、広く深く理解しているからこそ彼らの言葉には力があるのです。






私たちは偉人から学ばなければならないのです。




そんなことしなくても、生きていく中で自然と学べるじゃないか!


と思われるかもしれません。


確かに経験から多くを学ぶことはできます。そうやって偉人達も成長していったのですから。


しかし、彼らの経験を学んだ方が早く気づくことができ、早く成長できます。


私たちは何もゼロから学ぶ必要はないのです。




私たちが自然に学べるものは限られています。


それは学べるものが環境によって変わってくるからです。



ある起業家の方が、


「平凡なサラリーマンから学んでも平凡なサラリーマンで終わる。起業家から学べば、起業家になれる。」


とおっしゃられていました。


私は平凡なサラリーマンが悪いとは思いませんが、


これは確かにそうであると思います。


環境が変われば見えてくるものが違うのは当たり前ですよね。






自分自身を成長させたい、自分の人生に刺激が欲しいという方は是非偉人の言葉に触れてみてください。


必ず何か見えてくるものがあります。





では、次回からはどんどん名言を紹介していくので、是非自分の人生に活かしてください。