今から5.6年前だったか。

俺はある妖精と出逢い、この世界に企てられている闇の計画を知る。

今まで自分が食べていた物、見ていたニュース、何もかもが自分を悪い方向へと蝕んでいたということを知りゾッとした。

俺はひたすらに甘いものが好きだったし、カップ麺もコンビニ弁当も毎日のように食べていた。

けれども、妖精からその話を聞いて直ぐに辞めた。

タバコも吸っていたし、お酒も飲んでいた。それらも辞め、髪の毛もブリーチをして限りなく白に近い金髪だったが、黒に染めて短髪にした。

そしてとにかく本を読んだ。この地球に蔓延っている食事、医療について、そもそもこの地球とは何か、肉体とは何なのか。

俺はとにかく自分の思うままに生きてきた。将来のことなんて全く考えもしなかった。

自分がいかにカッコよく見られて、いかに女の子を口説くことが出来て、そんなことしか頭になかった。本当に。

妖精に出会った時、唖然とした。

そうだ。俺、生きてるんだったって。

あまりにも当たり前になりすぎていたこの肉体も食べ物で出来ていて、体の中は水がほとんどを占めていて、呼吸をすることも生きている証なんだと、そこで改めて、いや初めてしっかりと『自分』という器に向き合ったのだった。

だからこそ、今一度しっかりと正しい知識をつけ、自分で良いものを選択していこうと決めたのだ。

その一環がまずは読書だった。あまりにも衝撃的すぎた。

今後、このブログで細かいことに触れていこうと思うが、自分が思っているはずのこの世界は実は全く違う次元のことが繰り広げられているということに気づいてしまった。

最初は愕然とした。受け入れ難いことばかりだった。

だから数日間、絶望感を味わった。よくわからなかった。

それでも立ち直れたのはいつも妖精が励ましてくれたから。

妖精はいつも俺に大事なことを教えてくれた。

俺はその妖精に命を救ってもらったと思っている。

なぜなら俺は生きていなかったからだ。

毎日誰かの悪口を同僚と話すのが日課だった。

職場では仕事が出来た分、歳上の人にも容赦なく怒鳴っていたし、いつも機嫌が悪かった。

けれど、その妖精から言われた一言で自分を劇的に変えることが出来た。

『あのね、人は鏡だよ』

全てを見透かされていたかのように。恥ずかしくていたたまりもなかった。自分の日頃の醜態が目に焼き付いて。

つまり自分が最悪だった思っていたあの空気感は俺が作り出していたんだと我に返った。

そうならば楽しくしてみようと思い笑顔を振りまいた。

みんなが笑った。きっと怖くて萎縮していたんだな。みんなの笑顔が可愛くて、反省した。

そんな気づきが俺には沢山あった。妖精のおかげで沢山のことを学べた。

だから親にも家族にも、今この地球で何が起きているのか、知って欲しかった。

思いっきりぶつかった。自分の思いをぶつけた。きっと伝わると思った。けれで全くの逆だった。

親父は激昂した。俺は宇宙人だと言われ、自分の子供じゃないと言われた。酷いことを言われたのは後から知った。

とにかく俺は初めてあんなに決定的に違いを感じた。

悔しかった。悲しかった。けれでも仕方ないとも思った。妖精も仕方ないといった。

だから本当に自分がまずは圧倒的に変わるしかないんだと心に誓った。

親父も言っていた。そんなに主張するなら国民を大勢引き連れて言ってこいと。

俺は親父に言った。『でもな親父、その大勢引き連れてる俺も今の俺も、何にも変わんないぞって。思いも意見も、それでも大勢引き連れていないと信じれないのか』って

親父は当たり前だと言っていた。


ふと思い出した。昔の話。

俺は家族を救いたい。家族をもっと愛したい。家族をもっと幸せにしたい。

そう。だから俺が頑張るんだって。そう立ち上がったあの時から5.6年。

正直、まだ親に助けられてばかりだ。

情けない。でも絶対に諦めないし、絶対に俺はでかくなって、みんなのこと守るんだって。

ダラダラやってちゃどうしようねぇ。

いい加減やることしっかりやって、親のこと楽にさせてやりてぇ。


このブログはそんな日々の葛藤と、とはいえ、ここまで歩んできた道のりで得た大事な教訓などを共有しようと思う。

いつかの自分のネタになるかもしれないし、将来の子が読んで面白がるかもしれない。

いずれにしても、形に残すのは大事だと思い書くことに決めた。

明日も良い日にしましょう。