CINEMA通信 vol.058【バックマン家の人々】

今回紹介する作品は ロンハワード監督
『バックマン家の人々』
です。
原題は「Parenthood」。
親であることの大変さ…をコメディタッチに描いたホームドラマです。
物語は バックマン家の人々のさまざまなエピソードの積み重ねで進んでゆき
笑ったり・ほのぼのしたり・泣けたりします。
親に対し子供が心を開かず
他人に頼ってばかりで
いつまでも自立できない。
そんな子供の心を開かせるには 親がどうすれば良いか…
親が子供に対して どう関わっていくかで
子供の成長の仕方も変わっていく…
最近のニュースでは 精神面が未成熟なまま親になり 子供より 自分の幸せを優先したため
子供が虐待されたり 殺されたりする悲しいニュースを見聞きします。
個性・個人主義などが間違った解釈したまま美化され 外国文化をなんでもかんでも 日本の家族に無理矢理当てはめようとしたため
家族内でも 自己主張はシッカリするけど 何かに依存するだけで 自己処理が出来ない。
そんな人が増えてしまっているのかな…と 感じてしまいます。
(それが 外に出たら自己中人間・モンスターペアレンツ・クレーマーになっているのでは…)
自分は この作品を見て アメリカの中流家庭を舞台にしていますが 根本的なトコは『家族』『責任』『人情』を大切にしていて
今は消えつつある 日本的な家族の繋がりに通じるものがあるな…と 感じました。
出演者も スティーブマーティン・キアヌリーブス・ホアキンフェニックス他
豪華俳優が出演しているので それだけでも 見応えありますよ!
おススメBOOK vol.039【ぜーんぶわすれた】

今回紹介する作品は
『ぜーんぶわすれた:ベップヒロミ(さんこう社)』
です。
この絵本は 家族の夏の出来事を絵本にしたものです。
物語は 里帰りした家族に対して
祖母が『どなたですか?』と 言った事から始まります。
祖母は認知症になり ついさっきの事さえ忘れてしまうのです。
けれど 過去の記憶が甦り楽しそうにお話しをする。。。
遠くを眺める事が好きだった 少女の頃
恋をした 若い娘の頃
畑仕事をして 家事をしながら 子供を育てて 孫の面倒を見て……。
それも全て忘れていってしまうかもしれない。。。
とても悲しい事なのかもしれません。
けれど この絵本を読むと あとがきにもあるんですが 暗い方になりそうな気持ちが 少しだけ心が軽くなるように感じます。
食楽 ☆.058【うなぎの櫃まぶし】

今回紹介する食は
『うなぎの櫃まぶし』
です。
櫃ぶしは 明治の末頃 ウナギの蒲焼の出前が多く 大勢で取り分けられるように細かく切って出したのが始まりで
さらに 運ぶ際に食器が割れないようにおひつを用いて ご飯にウナギをまぶして出したことがこの『櫃ぶし』という名前の由来であるといわれています。
食べ方は
① ご飯の上に刻んだ鰻が載ったまま出されるので これをしゃもじで"十"の形に切分ける。
② 最初はこれをそのまま茶碗に一杯取り そのまま食べる。
③ 次は おかわりの様に2杯目を取り 薬味(わさび・のり・みつば等)をのせて食べる。
薬味は葱・山葵・海苔が基本で ウナギによく合うんですよ。
④ 3杯目は2杯目の様にしたものにお茶(煎茶)か だし汁をかけ さっぱりとお茶漬けのように食べる。
⑤ 最後は1~3のうち最も気に入った食べ方で食べる。
愛知県は うなぎの産地でもあるので 色々な食べ方が産まれたんでしょうね!!
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