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紅白歌合戦の歴史





『NHK紅白歌合戦』は NHKが1951年から放送している男女対抗形式の大型音楽番組です。




1951年・第1回 - 1953年・第3回まではラジオ放送の正月の特別番組としてNHKのスタジオで行っていたが 
1953年12月・第4回以降 12月31日になり現在まで大晦日に放送している。





出場歌手の選考については
音楽業界での活躍
音楽セールスの実績(レコード、カセット、CD、DVD、音楽配信、USEN、カラオケなど)
実力
知名度
話題性
世論の支持
歌唱力
同回のテーマとの合致
『NHKのど自慢』出場者に自身の楽曲が選曲される。
などが重要となるが
他にもNHK番組への出演・関与や番組主題歌に使用される「NHKに対する貢献度」が選考を左右する要素としてあるようです。


そのため 大きなヒット曲や話題性がなくとも 日頃のNHK各種番組への積極的な出演やテーマソングなどの楽曲提供を評価されて選出され 紅白の舞台でNHK番組のテーマ曲や過去のヒット曲を歌う者が例年見られている。


このこともあって 紅白には主に演歌系を中心に「紅白常連組」などと呼ばれる多数回出場の実績を持つ中堅・ベテラン歌手が存在している。



他には
紅白出場にはその1年以内に1曲は新曲を出していることが最低条件
シングルの発売枚数5万枚がボーダーライン
とされていたが 最近はこのルールは消えているように感じます。





最近は 民放局側も自局番組出身のユニット・歌手を紅白に出場させることに協力的ですが……
民法の番組の顔になるようなアーティストが出場を見送られた事が過去にはありました。
(番組をイメージ出来る曲やCMソングも歌唱出来なかった時代もあったようです。)





売り上げ・人気が凄くても民法色が強く 出場出来なかったアーティストの代表としては

1976年・第27回 フジテレビ系列『ひらけ!ポンキッキ』のオリジナルナンバーとして使用され、オリコン年間シングルチャート1位のヒット曲となった「およげ!たいやきくん:子門真人」

1985年・第36回、1986年・第37回 当時社会現象を巻き起こしていたフジテレビ系列『夕やけニャンニャン』出身のおニャン子クラブ(ソロ・ユニットも含む)が出場出来なかったそうです。






出場が正式決定した後になってから 不祥事・スキャンダル等で出場を辞退したケースはありましたが
それ以外で 歌手側の都合で出場を辞退し 代替出場の歌手が立てられた事もありました。




1952年・第2回 松島詩子
理由:本番当日に交通事故に遭遇したことによる負傷により辞退。
代役は越路吹雪。


1955年・第6回 サンディー・シムス
理由:飛行機が欠航した影響で、本番当日までに滞在先の香港から東京に戻れず辞退。
代役は芦野宏。


1956年・第7回 雪村いづみ
理由:本番当日の急病(胃痙攣)のため。
代役は立てられなかったが 雪村の親友である江利チエミが急遽 出場者の印の赤い花を2つ胸に付けて雪村の分と合わせ2曲を歌唱(雪村が歌う予定であった曲目は「マンボ・バカン」)した。


1970年・第21回 江利チエミ
理由:「ヒット曲がない」という歌手側の意向。
代役は日吉ミミ。


1971年・第22回 内山田洋とクール・ファイブ
理由:ボーカルの前川清の急病。
代役はフォーリーブス。


1988年・第39回 田原俊彦
理由:当初 レコード会社・所属事務所の同意を得てNHKが出場を決定したが 田原本人が「紅白は卒業した」として辞退を表明。
代役は男闘呼組。


1991年・第42回 HOUND DOG
理由:歌唱曲の選曲を巡ってNHKとの間でトラブルとなり辞退。
代役はバブルガム・ブラザーズ。


2004年・第55回 後浦なつみ
理由:安倍なつみの詩の盗作発覚により辞退。
代役:残りの2人の後藤真希と松浦亜弥が
ユニット名も改めて(後藤真希&松浦亜弥)出場。


この他に 出場する予定だったグループの一部の人物が、病気・負傷・不祥事などの理由により欠場・出演辞退という事態になり 残りのメンバーで出場したケースもあります。







視聴者や観客を驚かせる演出やパフォーマンスがありますが 中には結果として世間を騒がせる原因となるものもありました。


その中でも名物となった 小林幸子や美川憲一の ステージと一体化した豪華な衣装は特に有名であり、衣装対決の通称で広く知られていますがそれ以外のアーティストもいくつか紹介したいと思います。



1974年・第25回
初出場で白組トップバッターおよび先行トップバッターを務めた西城秀樹のステージにおいて 西城自身の考案によりドライアイスの白煙噴出による演出が紅白史上初めて行われた。


歌唱中 紙吹雪が降ることがありますが その中でも
1981年・第32回
大トリを務めた北島三郎の「風雪ながれ旅」では猛吹雪を思わせる大量の紙吹雪が降り ステージは真っ白になり 観客席まで入り込む演出があった。


1998年・第49回
大トリを務めた和田アキ子が「今あなたにうたいたい」歌唱中 曲のサビ部分はハンドマイクを外して歌うという離れ技を見せ 観客席からは大拍手が起こった。








当初予定されていたパフォーマンスとは異なる事をやり問題になったケースもあります。



1982年・第33回
サザンオールスターズの桑田佳祐が三波春夫をパロディ化した衣装と歌い方をし「とにかく、受信料は払いましょう!」「裏番組(を見たい場合)はビデオで見ましょう!」という発言で 賛否両論が巻き起こった。
桑田は NHKに詫び状を書かされ「詫び状なんか書くくらいなら2度と出ない!」とNHKとの確執に繋がったことを明かしている。
(ただし 翌1983年・第34回には出場。)



1985年・第36回
吉川晃司が歌唱中にセットを壊し 終了間際にギターを燃やした。


1991年・第42回
とんねるずがパンツ1枚という衣装で登場した。
木梨憲武は赤色 石橋貴明は白色に全身を塗り 背中に「受信料を払おう」と書いて歌唱した。


1992年・第43回
本木雅弘が首に白い液体を入れたコンドームの形をした風船をいくつも巻き付けて登場した。
さらに 演奏途中では尻を露出した。


2006年・第57回
DJ OZMAが 全身肌色のボディスーツを着て股間の部分にキノコの模型をつけた姿で舞台に登場。
女性バックダンサーも同様の格好で全裸に見えたため「公共放送で、しかもゴールデンタイムであることの配慮がない」としてNHKに苦情が殺到した。
総合司会の三宅民夫が番組中に「全裸ではない」と説明したが 放送倫理・番組向上機構(BPO)から回答要請を受けた。
この影響によりDJ OZMAは活動休止を余儀なくされた。


同じく2006年・第57回
川内康範作詞の「おふくろさん」を歌唱した森進一が川内に無断で台詞を入れた同曲を披露(1994年・第45回、2005年・第56回でも森は台詞付の同曲を披露している)し これに川内が激怒し騒動となった。



現在では 事務所・レコード会社所属トップアーティストを出場させるために 売れていない・落ち目のアーティストをバーターとして出場させる…という流れごあるのが 残念ですね。



今では 世界中に発信されている番組なので 世界進出目的で出場したがる金の亡者もいるので先行は厳しくしていただきたいものです。


その年 日本で活躍したトップアーティストが出場する由緒ある番組であってほしいですね。



次回から 第1回紅白歌合戦~の出演者や歌唱曲等を紹介して(不定期or定期的)いきたいと思います。

テーマ別にも分けていくので 読み忘れた人も もう一度見たい人も テーマ別で読んでみて下さいね!


心歌 NO.114【臼澤みさき】












今回 紹介する心歌は
『故郷(ふるさと)~Blue Sky Homeland~:臼澤みさき』
です。




♪♪ 青い空ながめて
故郷を想う時
悲しいこと全部すいこまれて
泣き出しそうな魂
果たせない夢のために
僕はまだ帰れない

あ丶とっさの怒りに包まれて
飛び出した夏の日
カラリカラ

乾いた旅人のように
水のない心、君を想ふ
故郷は遠く晴れわたる空の
彼方へ続いている
季節は巡ってゆく
僕はまだひとりだよ
あ丶小さな涙に隠された
淡い恋の話
カラリカラ


回る風車のように
急ぎだす心、君を想ふ
故郷は遠く晴れわたる空の
彼方へ続いている
「カラスが鳴くから帰ろ」



幸せをもう一度
ふたりで探そう
青い鳥が舞う道を戻る
故郷はもうすぐ君が待つ空の
彼方へ続いている
「うしろの正面だあれ」 ♪♪




臼澤みさき(うすざわみさき)さんは
岩手県上閉伊郡大槌町出身在住している民謡を唄う中学生で 被災者でもありました。


避難所の方々に 民謡の歌を届けようと民謡教室の皆さんとまわったそうですが 『こんな時に唄っても良いのだろうか?』と とても悩んだそうです。


しかし 避難所の皆さんが喜んでもらえたから 唄うことを続けたそうです。


小さな行動と 大きな勇気で 被災者の皆さんの心を温かくできた…。


『自分は 何も出来ない…』と 無力感に悩んでる方は 多いと思います。


お金持ちは お金を出せばいいし
力持ちは チカラを出せばいいし
頭が良い人は 知恵を出せばいい。


メイドインジャパン製品を購入して内需を潤せば 景気が良くなり 被災地にもまわる…時間はかかりますけどね。


ネットで調べたり 話を聞いた事をブログを使って被災地の現状を皆に伝えても良いと思います。



それも出来ないな……と思う方は 【忘れない事】だと思います。


何か出来る時が来たら 支援すれば良いと思います。


この震災 被災者の方々が思う復興は 何十年もかかると思います。


だから 息の長い支援が必要に思います。





【故郷 ~Blue Sky Homeland~:臼澤みさき】



発売日:2012年7月25日

レーベル:テイチクエンタテイメント






心歌 NO.113【馬場俊英】

  


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今回紹介する心歌は
『弱い虫:馬場俊英』
です。






♪♪ 雨にも負けず 風にも負けないで

欲はなく 決して怒らないで

褒められたって けなされたって

いつでも静かに 笑っている


ああ そういう人に ならなくていい

ああ なれなくていい



遠い街から 君の手紙
あんなこと こんなこと 毎日の出来事
「楽しい」と君が繰り返すたびに
本当は楽しくないんじゃないかと心配になる

ああ 暗闇の中に 君の淋しさ ぼんやりと浮かんでる
ああ 浮かんでいる



街角では 野良犬たちが 野良猫たちをイジメている

野良猫たちは ネズミをイジメて

ネズミたちは 虫たちをイジメてる

ああ 虫ケラたちは 何も言わず這いつくばって生きている

ああ そうさ生きている



誰より不幸で 誰より幸せか

下心がバレないよう びくびくしながら
誰かになるために 心を捨てるなよ

死にたくなるほど 自分を責めるなよ

ああ 街灯に群がる 人間たちの歌が聴こえてくる

ああ 聴こえてくる



ああ 上を向いて歩いても 涙あふれてきたならば
そうさ 僕に向かって 叫んで欲しい



弱虫でも かまわない 君よ優しい人になれ

泣き虫でも べつにかまわない 君よ素直な人になれ

ああ 誰かを困らせてまで 強くなる必要などあるものか

ああ あるものか



ビルの上から 街を眺めてごらん
しょせん僕らは 虫じゃないか

風に煽られて 雨に打たれて

ときどき涙ぐみながら歩けばいい

ああ 涙があふれたら 僕に向かって叫んでくれ

ああ 叫んでくれ ♪♪






この詩のMVは お笑い芸人鉄拳が作った物語になっています。


冤罪で逮捕された父親と家族の物語ですが ハッピーエンドではありません。


現実にある事を そのままなので とても残酷です。


今の日本は【正しい事が正しい!】といかなくなっている……


とても考えさせられます。


正しい世界を作り直し 子供達を導くのは 誰なのかを……



  弱い虫MV
 YouTubeリンク





【弱い虫:馬場俊英】


発売日: 2012/11/7

レーベル: ワーナーミュージック・ジャパン