☆ ニルヴァーナ ☆

青く透き通ったプールの中で 1ドル紙幣を追う青年。
この写真を見て「あっ!」と思った人は……
ロックの歴史を塗り替えた伝説のバンド「ニルヴァーナ」を よくご存知の方ですね?
(知らない方は 舞歌【洋楽】でも紹介してますので ブログ記事の下の方にある テーマ別をクリックして舞歌から入るとアルバム紹介してますよ♪)

ニルヴァーナのセカンドアルバム『ネヴァーマインド(Nevermind)』のジャケット写真は ニルヴァーナファンでなくとも1度は見たことがあるかも知れない。
ジャケ写の赤ちゃんが……最初の画像の青年なんです!
彼は スペンサー・エルデンと言い美大に通う二十歳の学生なんだそうです。
なぜ彼がモデルに選ばれたのか?
彼の父親は ハリウッドの特殊メイクアーティストをしており
友人の写真家キーク・ウェドリ氏から ニルヴァーナのアルバムジャケット用に 赤ちゃんのモデルを探している。と依頼があり スペンサー・エルデン氏がモデルになる事に なったんだそうです。
(本人は まだ赤ちゃんだったので 父親が決めたんでしょうね。)
水中での撮影は たったの2秒間で行なわれ『ネヴァーマインド(Nevermind)』のジャケット写真になったんだそうです。
『ネヴァーマインド(Nevermind)』は 全世界で3000万枚以上は売れたとも言われているが スペンサー・エルデン氏に支払われたロイヤリティは0円だったそうです……
リーダーのカート・コバーンの突然の自殺によりバンドは消滅したが いまだに売れ続けているモンスター・アルバムのジャケ写になった事で
本人は 大満足で 大ファンなんだそうです。
エルトゥールル号遭難事件

1890年(明治23年)9月16日
オスマン帝国(その一部は現在のトルコ)の軍艦エルトゥールル号が現在の和歌山県串本町沖にある 紀伊大島の樫野埼東方海上で遭難し500名以上の犠牲者を出した事件です。
1887年に行われた日本の皇族のイスタンブル訪問に応えることを目的に オスマン帝国海軍の練習航海を兼ねて日本へ派遣されることとなり
1889年7月14日 イスタンブルを出港しました。
翌1890年6月7日 にようやく横浜港に入港したエルトゥールル号の司令官オスマン・パシャを特使とする一行は 6月13日に皇帝親書を明治天皇に奉呈し オスマン帝国最初の親善訪日使節団として歓迎を受けました。
エルトゥールル号は 出港以来蓄積し続けた艦の消耗・乗員不足・資金不足・物資不足が限界に達していた……。
9月15日に横浜出港の決めたが エルトゥールル号の消耗ぶりをみた日本側が台風の時期をやり過ごすように勧告するも トルコ側は 国内情勢の弱体化を危惧し その制止を振り切って出港してしまった。
9月16日 折からの台風による強風にあおられ紀伊大島の樫野崎に連なる岩礁に激突
座礁したエルトゥールル号は 機関部に浸水して水蒸気爆発を起こし沈没してしまう。
これにより 司令官オスマン・パシャをはじめとする587名が死亡または行方不明になる大惨事となってしまった。
和歌山県の樫野埼灯台下に流れ着いた生存者が数十メートルの断崖を這い登って灯台守に助けを求めたところ
灯台守の通報を受けた大島村(現在の串本町樫野)の住民たちは 総出で救助と生存者の介抱に当たった。
村人達は 僅かに蓄えていた食料や浴衣などの衣類を用意し 献身的に生存者たちの救護に努めたそうです。
この結果 樫野の寺・学校・灯台に収容された69名が救出され生還することができた。
遭難の翌朝 事件は村長から神戸港の外国領事館に援助を求めて生存者を神戸の病院に搬送させるよう手配するとともに 県を通じて日本政府に通報した。
知らせを聞いた明治天皇は この遭難に大いに心を痛め 政府として可能な限りの援助を行うよう指示した事により 衝撃的なニュースとして伝えられ 全国から多くの義捐金・弔慰金が寄せられた。
こうして遭難者に対する支援が政府をあげて行われ 69名の生存者は帰国する事が出来ました。
トルコの方々は 日本人の無償の愛の行動に恩を感じ 現在も語り継がれており 親日家が多いです。
1985年 イラン・イラク戦争の際 イラクがイラン領空の全航空機を攻撃対象とする発表をしたために テヘランにいた在留邦人250名が帰国できず孤立する恐れとなった際 トルコ政府は航空機をイランに派遣し日本人救出・脱出できました。
1999年 トルコ北西部地震では 日本がいち早く救援隊を送るなど 友好関係を築き 相互救助の歴史を積み重ねている。
先日の台風12号による紀伊半島豪雨を受け
トルコ大使館は 人的・物的支援を予定しており
東京のトルコ料理店など 民間レベルでも支援の輪が広がり
「困った時に助け合うのが真の友。
トルコも自然災害が多く
共感する気持ちがある。
今後は物資だけでなく 人的支援も含めて継続的に和歌山県をサポートしたい」
とのコメントもあったそうです。
昔からの親日国は 台湾が有名ですが 他にもあります。
●パラオ・ペペリュー島
(日本に恩義感じて国旗のデザインをリスペクトしてます。
しかも日本に失礼だと月の中心をずらしております。)
●インドネシア
(オランダとの独立戦争に日本兵が参加し 戦死された日本人を手厚く葬っていただいてます。)
最近では 新たに技術や経済支援によって 友好関係を築いている国が増えています。
見返りを求めない助けは 友達だから出来る事。
むかしの日本人がやってきた事を 現代の日本人も意志を受け継ぎ 友好の輪が続けられますように……。
おススメBOOK vol.051【夕焼けの詩】

今回紹介する作品は
『夕焼けの詩―三丁目の夕日:西岸良平(ビッグコミックス)』
です。
昭和30年代(1955~1964年)の「夕日町三丁目」(東京都郊外?)を舞台とした作品で アニメ・映画になってるので ご存知ですよね?
夕日町内の人々を中心に描かれており
まだ日本が貧しかった時代のお話しなので ハッピーエンドではないエピソードもありますが
夢や希望・人間の厚み・心が豊かな人々が溢れていた時代だったんだな……と 何か郷愁を感じ 自分の中にある 日本人のDNAに グッときます。
現在は『三丁目の夕日』となっていますが
正式名には『夕焼けの詩』で 『三丁目の夕日』は 副タイトルだったんですよ~。
様々なエピソードがあるので 秋の夜長に ほっこり気分に浸ってみて下さいませ!