名古屋城《金の鯱編》

大天守に上げられた金の鯱(金鯱(きんこ))は城だけでなく名古屋の町の象徴にもなっています。

金鯱に関する情報
雄(北側)
雌(南側)
《高さ》
雄:2.621メートル
雌:2.579メートル
《重量》
雄:1.272キログラム
雌:1.215キログラム
《金板の種類》
雄:18金
雌:18金
《金板の厚み》
雄:0.15ミリメートル
雌:0.15ミリメートル
《うろこの枚数》
雄:112枚
雌:126枚
《金量》
雄:44.69キログラム
雌:43.39キログラム
に なります。
過去 金の鯱の鱗の盗難事件は何度も発生していて
江戸時代 大凧に乗って金鯱に近づこうとした柿木金助の伝説があります。
明治以降では 3回発生し何度か泥棒に狙われているんですが 事件の新聞記事が展示されています。

新聞記事の内容をまとめると
1937年(昭和12年)1月7日 天守閣の金の鯱の鱗が 58枚が盗難に遭う。
この鱗の金の価格は 当時の価格で40万円ほど。
犯人は 大阪の貴金属店にこの鱗を売ろうとして警察に発覚し1月28日に逮捕されたそうです。

普段は 近くで見れないので 城内に レプリカが展示してあります。
金鯱は 何度か地上に下りてきていて
明治4年(1871年)に 東京の宮内省に納められて博覧会を回った後
明治6年(1873年)にウィーン万国博覧会に出品されました。

最近では 2005年3月24日に開会した【愛・地球博】の開会式典で展示され
【愛・地球博】に併せて開催された【新世紀・名古屋城博】で 1959年に再建されてから初めて外部施設で展示されました。
また 同年2005年3月23日は 名古屋市内16区を雄・雌に分けて周り 一般市民にお披露目し中区栄では2体揃ってのパレードを行いました。
名古屋城《名古屋城内部編》に続く。
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