名犬ジョリィ | - Intersecting glance -

名犬ジョリィ

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先日ケーブルテレビで《名犬ジョリィ》を見ました。

知ってます?

【ストーリー】
フランスとスペインの国境をわけるピレネー山脈の農場で生まれたピレネー犬のジョリィ。

ちょうど同じ日、ピレネー山脈にある峠に一人の女が現れ、生まれたばかりの男の子を山小屋の主人セザルじいさんに預け立ち去りました。

セザルじいさんはその男の子をセバスチャンと名づけ、息子のジャン、娘のアンジェリーナにも増して可愛がりました。

一方、人間からひどい仕打ちを受け飼い主の元を逃げ出したジョリィは、様々な誤解から“白い魔犬”と呼ばれ、人々が恐れる野犬となってしまいました。

そして追っ手から逃げていたジョリィは、ピレネー山脈で7歳に成長したセバスチャンと出会ったのです。

心を通じ合ったジョリィは共に旅に出ます。

それは幾多の出会いと別れ、そして困難を乗り越え、生き別れた母を捜し求める旅…。

という内容なんですが オープニング・エンディング曲が 良いんですよ~~~

   ξ( ̄~ ̄)

幼い頃 夕方になると移動牛乳屋さんが やってきてたんですが 停車中(2時間くらい)は なぜか エンディング曲を鳴らして販売してたんです。

『はじめてのおつかい』は ここで牛乳を買ってきたような……懐かしく聞いてたんですが、今 この曲の歌詞を改めて読み・聞くと 奥深さに気付いたんです。。


♪♪ ビスケット一枚あったら ジョリィと 僕とで 半分こ

冷たい粉雪降ったら 毛布も半分こ

見知らぬ街で 迷子になって 寂しい気持ちも 半分こ

ふたりで 続ける旅の道は ほら なんでも仲良く半分ずつ

チーズが一切れあったら ジョリィと 僕とで 半分こ

やさしい春風吹いたら 希望も半分こ ♪♪

という内容だったと思います。


相手を思いやる気持ち…素敵だな~。

嫌な事があると 乗り越える事を止めてしまう…

夢・希望が 無くなりつつある 世の中…

そのためか 魅力がなく 薄っぺらな人間が 増えている…

子供が聞く歌って 人生の教訓や警告が 押し付けがましくないように あったんだけど
この様な内容の子供向けの歌って 少なくなったように思いません?