レコーディングエンジニアのAさんが4半世紀ぶりの帰国ついでにマイクを買ってくれた。 

 

RCA BK-5B

 

見た目無骨なデザインの単一指向性のリボンマイクだ。


手元に状態の良い個体があるからそのマイクと音色をマッチドペアにということだったが。 

状態の良い元々の個体の方のメンテナンスがもし、必要であれば格安で受けますという話をした。 


これはもちろん、状態が良いという話だったからだ。 

しかし、この話が決まった後で、 

「少し低音が少なめな感じです。」 

とか言われると、 

ピーン 

と来るわけである。 

絶対にまともな個体は来ない。 

で、到着。 

開梱 

サウンドチェック 

「たけやぶやけた」 

「てめー殺すぞ!」 (大声で)
「隣の客はよく柿食う客だ」 

「知るかボケ!」 (大声で)
「東京特許許可局」 

「なめとんのか、われ!!」 (大声で)

何じゃ、こりゃ。 

低音全く出ねー。 
少しどころじゃねーぞ。 

 

これとマッチドペアにしろとか、アホじゃね?
それ以前の問題だろ。


で、リボンを確認。 


案の定だったワ。 

歪んだリボンが磁極にタッチ。 
鉄粉のトゲトゲ盛りだくさん。 

こりゃ、クリーニングしてからリボン交換だな。 

(・д・)チッ 
安請け合いしてもーた。

 

「貧すれば鈍す」

 

目先の売り上げで喜んではいけない。

 

客はしたたかだ。

 

てか、このRCA BK-5、オクで買った個体じゃねーか。

 

売主のヤロー、いい加減な商売しやがって!!!

 

オクで売ってるリボンマイクなどゴミだ。

メンテ無しで使えるマイクなど存在しない。

唯一例外があるとすれば音色を保証している場合だ。

音が出ることを言っているのではない。

音色、音質のことだ。

 

オクでRCA BK-5を買ってはいけない!