本物のノイマンTLM103の基板は初期型と後期型があるのを御存じだろうか。

 

以前、お見せしたのは現行の後期型だ。

そして、初期型というのはこれだ↓

 

 

 

内部はカプセルのすぐ下のボードが両面基板になっており、コネクタ部の小さな基盤とはフラットケーブルでつながっている。

ノイマンのホームページに掲載している基板もこの初期型の方だ。

 

この初期型、現行のTLM103にはない特徴がある。

コネクタ部の基板にPADスイッチとローカットスイッチが付いているのである。

コネクタを引き抜いてスイッチをオンオフする。

ノイマンはこのスイッチを公式には発表していない。

 

このページが詳しい↓

 

 

というわけで、本物の基板も何種類かある。