(2022.8.29追記)

追記必読!

 

 

出たワ。

 

Neumannのフェイクゲッソリ

 

現在、偽物のNeumann KMS104やNeumann KMS105がオクやフリマを席巻している。

 

ワシもあやうく引っかかるとこだった。

 

ワシが調べた限りではこの1ヶ月で日本国内で約100万円分の偽物が売れている。

 

例えば、こいつとかこいつとかこいつとか。

 

代行会社もやりたい放題

 

↑これ、絶対、偽物って分かって売ってるよな。

 

Amazonでも偽物が


 

外見からの区別はほぼ不可能。

 

内部のカプセルを見て初めて気が付くくらい。

 

この偽物、中国で6千円で売っている。

 

6千円で買って4万円で転売してるのかー。

 

転売ヤーは笑いが止まらねーなー、おい。

 

これは商標を脅かされているゼンハイザージャパンが警察に相談して対処すべき事案だとワシは思う。

 

ブランドイメージの毀損につながるからだ。

 

とは言え、今までマイクの偽物が取り締まられたことは一切ない。

 

SHUREのゴッパとかベタとか一体何万本の偽物が出回っただろうか。

 

それでも、代理店が動くことはなかった。

 

怠慢以外の何物でもない。

 

それとも、代理店ごときでは駄目なのか?

 

警察は商標権を持つ権利者が通報しない限り相手にしないのか?

 

こういった犯罪はサイバー犯罪対策課というところが担当だ。

 

偽物掴まされたら電話でもしてくれ。

 

ノイマンの偽物、これから増えるぞー。

 

そのうち、1万とかで売られるようになるかもな。

 

元々が6千円だからな。

 

どれだけ偽物増えるか楽しみだなー、おい。

 

ヤバイなー。

 

自己防衛しろよ、お前ら。

 

犠牲者たちがアップした動画が参考になる。

 

中国語の動画だが、ここが一番わかりやすい。

 

上のリンクの動画の本物と偽物の比較で気が付いたポイントを幾つか挙げよう。

 

 

【ここ大事!】

1.

まず、マイクのグリルのリブの形状が異なる。

これが一番分かりやすい。

 

本物はリブが三角形(台形)っぽいが偽物は長方形っぽい。

 

2.

ノイマンのロゴバッジの背景の赤色が本物は艶消し、偽物は艶あり。

 

【Neumann KMS105 本物】

 

 

 

 

 

【Neumann KMS105 偽物】

 

 

 

 

付属品もおかしい。

 

3.

ポーチの布や紙製の元箱の色がオリジナルと異なる。

 

4.

縫製が雑。

縫い目がチグハグ。

 

5.

マイクホルダの変換ネジがプラスチック製。

 

6.

マイクホルダのNEUMANNの文字の彫りが雑。

さわるとザラツキがある。

 

 

 

現在、世界各地で偽物のNeumann KMS104やKMS105がパンデミックの傾向にある。

 

国際中古マイク協会(International Association of Used Microphone = IAUM)はこのパンデミックをFake Neumann Fever 21 (2021年型偽ノイマン熱) と名付け、偽物が消費者の手に渡らぬよう広報活動を開始したが、遅きに失した感がある。

 

他の動画も見てみよう。


ロシア

 

 

アメリカ

 

それにしても、Neumann製品の偽物流通量の急激な増加には目を見張るものがある。

 

これは多分に5月の値上げが原因かもしれない。

 

何じゃ、あの定価は(汗)

 

驚きのびっくり価格だワ。

 

あれだけ高いと安いものに飛び付きたくなる気持ちは分からんでもない。

 

偽物でも昔の流通価格程度の値段で飛ぶように売れたりする。

 

プラシーボ効果だ。

 

偽物も高く売ると本物に見える。

 

転売ヤーはこうやって人の心と財布の隙間を埋めるのだ!


定価が変わるとき、裏の世界では必ず悪の転売屋が暗躍する。

 

マイクを金儲けの道具としか考えていない海千山千の魑魅魍魎である。

 

そして、この偽マイクは中古市場で何度も流転し流通し、どこぞの情弱豚野郎共が手にして嬉しがってるわけだ。

 

偽物ゴミマイクはいずれどこぞの誰かがババを引くことになる。

 

忘るるなかれ。

 

どうあがいても偽物は偽物だ。

 

最後は燃えないゴミになるしかない。

 

1つ言っておきたい。

 

次はお前だ!!!!

 

ワシのマイク愛に則(のっと)って、注意喚起をした。

 

この記事が情弱豚野郎のお前らの役に立つことを切に願う。

 

しかし。。。

 

こうなるとNeumann U87Aiの偽物の上陸も近い。

 

ちなみに下の動画のNeumann U87Aiの偽物は中国で6万円で買える。

 

 

ここまで似せるんだったらノイマンの偽物としてではなく、もう少しクオリティ高めてサードパーティ製の交換用パーツとして販売したらどうなんだ?

 

DIY需要は十分あるし感謝されると思うのだが。

 

 

(2022.8.29追記)

※注意!!!

2022年8月現在、グリルのリブの長方形を三角形に直して販売している偽物が多数見られる。

 

そのため、グリルを外して中のカプセルを確認するのが最も確実と言える。

 

新品未使用個体は特に注意すること。

 

偽物は偽物でも↓こういうのは好きだなー。

 

この際だから偽物購入サイトへのリンクを貼っておく。どんな偽物が流通しているか分かれば対策もしやすいだろう。

 

ここが偽物の巣窟だ!

 

ここで売っているマイクは全て偽物だ。「KMS105」 「U87Ai」などで検索するとウジャウジャ出てくる。

 

偽物のフリマサイトでの販売は犯罪です!

 

 

このブログはノイマンの偽物紹介ブログとして常に検索上位に出てくる。再販目的で偽物を個人輸入しても、もう売れない。お前のたくらみは成功しない。

 

どいつもこいつもワシのおかげで偽物があることを知っているからナ。

 

ワシが神だ!!!!

 

ちなみに、これ偽物↓

オクの偽物