自我の出現と知能指数は関係がないってわかったよ | SHOUT PIT

自我の出現と知能指数は関係がないってわかったよ

思考の川で土左衛門になっている肉です、こんにちは。

泳げるようになるか、川に近付かないか、どちらか選ぶ道はなかったのか。

 

 

今回はちょっと気になることがあってネサフしてた時に見つけてしまった

自分的に不可解だった解釈を噛み砕いて理解していきたいと思うよ。

第一印象が悪かったんだけど解釈が間違ってたかもだから。ね。

決して名前も知らない人間を肴に遠くで独り酒したいなんてそんなまさか。

 

 

ネサフしてたネタは「自我の位置」なんですけどね。

なんか遠い記憶に動物の自我は無意識(イド)の中にあって、

人間の自我は無意識の外にあるって習ったようなものがあったんですが。

それってどんな感覚の違いがあるんだろうなーとか。
そもそもちゃんとしたソースはどこだ?とか。気になったのでググりました。

ら。

まあ、キーワードが悪かったのか中々望んだ内容のものが
見つからなかったのですが、

「動物に自我はあるか」という質問を見つけまして。

この質問もこの質問でしっかり噛まないと僕の弱った脳味噌には
ちょいと堅過ぎたんですが、BAがなんかもう凄まじくて霞みました。


自我の説明から入る書き出しは好感が持てたんですよ。
質問者も少し自我の定義があやふやなのを自覚していたので。

が、読み進んでいくと段々怪しくなってくる。

まぁ…人間と動物の比較の話になるとどうしても付いて廻るものですが…。
人間は特別、動物は脳の構造の部分では劣っている、という感覚がビシバシ。

言いたいことはわかるんですよ。間違ってもいないと思うんですよ。
実際の優劣を断言することは難しいですが、
現時点での段階で決めるとすれば人間は圧倒的に出世動物ですよ。

しかしBAの方はなぁ…言葉選びも然ることながら「そうか?」という
謎理論を出してきたのでなんでこれがBAなのか甚だ疑問。
まぁ僕、無勉なので理解が追い付いてないだけかもしれませんが。

BAの方は「動物には感情や自我のようなものはある」と置いた後に、
「人間とその他全ての動物とは決定的に違う」と。

相違点は大まかに
・表情バラエティの少なさ
・物事の創造、文化の形成
・追悼の有無
・衛生観念の有無
などが挙げられていました。
まぁ、おおよそそんな感じだよね。うん…。うん…?

………動物って衛生観念なかったの???

すんません、どのくらいのレベルで有無を決定づけられるのか謎なんですが、
鳥なんかは結構、綺麗好きが多いですよね。
カラスが小火を起こすことがあるのは煙を浴びて寄生虫を除去したいとか。
TVで見たどっかの鳥なんかは雛の糞をわざわざ運んで川に捨ててたり。
(これは蛇を寄せないようにしてる意味合いが強いそうですが)

「文化がない」というのは純然たる事実なので方法は原始的でしょうが、
「衛生観念自体はある」と思ってもいいんじゃないかとは感じます。

勿論、文化がない以上、彼らの意識スペースはテリトリーのみなので、
鳩なんかはホイホイ糞を下に駄々漏らしますが。
別にこれは不衛生にしてるわけじゃないでしょ。
テリトリー内には糞はないんだから。

なんかこういう「根拠」の部分で納得させてくれないと
大体合ってても信憑性が落ちるんだよなぁ…。

コレ系の話の怖いところはこういったトンデモないことが
教科書みたいなものに平気で記されてることがあるところだよね。
それ読んで根拠を得てるかもしれないからなんとも言えないけど。


後これは余談なんだけど、
ニュース?にもなってたくらいだから珍しいケースだとは思うけど、
チンパンジーだかオラウータンだかが仲間の死を悼み花を添えたってね。
ってかチンパンジーってそれやるんじゃなかったっけ。ごめんそれはうろ。

動物園とかでも別種の面倒を見たりね。
種として考えたらアリエナイことだけど、結構あるあるみたい。
動物園という特殊な環境下で何らかの変化があったのかもしれない。
それこそ僕が最初に調べたかった自我が意識に上がってきた状態かも。

冒頭のネタと同じソースだけど、人間も4歳までは動物と同じ状態だとか。
4歳から意識に自我が出て来るらしい。だから物心がその時芽生えるとか。


もし、環境の変化で動物も人間と同じ様に自我が出現するのであれば、
動物に自我があるという裏付けになるんだろうな。
これはBAの人も言ってたね。「自我のようなものがある」って。
誤解を避ける為に言ったのかもだけど「ような」ではなくそれは自我では。

ぶっちゃけ本当に好き勝手生きてたら社会を形成できないから、
動物だって自我があるのは明白な気がするけどね。
確かに緩めではあるけど社会性動物は自身を律するシーンはあるやろ。


閑話休題。
このBAの人の一番の問題点は、意識的か無意識なのかわからないんですが、
根本的に動物を見下してるところなんですよね。

「人間はやはり特別な存在」発言はまぁ百歩譲ってわかるとして、
動物に対する適切な認識・理解が薄いのと、最後に
「(中には動物以下の人間もいますが)」という捨て台詞。
これは人間を特別と言ってしまった後の口直し的要素かもですが。
だとしてもその発言もどうかと思うけどね。

なんだろう…、動物とかチンピラに虐められたのかな…?
04年の回答だからまだ心理学分野自体がそういう傾向が残ってたとか?
あそこの先駆者たちも大概厨二も吃驚な誇大妄想してるからなぁ。

観察者が人間である以上、公平な判断を下せないのは仕方ないが、
自我が外に飛び出ちゃってる奇形を優れていると思うのは人間だけだよ。

映画『アントブリー』でアリたちが
「人間って骨格が内側にあるの!?じゃあ中身は…外に…」
といって嘔吐してたシーンが目から鱗で大好きなシーンです。



もしかしたら
このBAの方は盛大なシリアスギャグを飛ばしたのかもと思えてきました。

なんでも自我には見境のない共感や、物事を俯瞰する納涼があるっぽいので、
動物なんかは「自分が特別」という感覚を持っているらしいですね。
人間でも子どもには顕著に見られる感覚ですよね。

「人間はやはり特別」と言い放ち、動物や一部の人間を見下す発言…。
なるほど…これが中にいる「動物以下の人間」ってやつですか…。

こいつは上手いや、山田くん、座布団一枚!