親なんてこんなもん(※要出典)
母親の口癖の一つである「親なんてこんなもん」
その意見自体には然程疑問は感じないんだ。
しかし、一見僕の視野を広げて宥めようとするように見えて、
自分への免罪符にしているこの言葉には疑問がある。
思うのだが、人にはそれぞれ色んな人がいるよね?
聖人からサイコパス、脳に障害がある人やメンヘラ。
勿論、一般人と呼べるようなバランスのいい人も。
人間が違えば親も違う。
「親も人」というのであれば、しっかりと「人」としてみるべきだ。
この場合の「人」というものは
神でもスーパーマンでもないという意味だ。
失敗もすれば悪いこともする。完璧ではない。
子供の成長過程には必要な理解だ。
それはいい。
だが偶に、
「失敗もするしダメだしクソだけどそれが人間、親だから!」
と、開き直りに使われることがある。
いや、完璧でないのはいい。失敗するのもちょいワルでもいい。
「でも、いい親になれるように頑張る」という精神が前提の言葉だろう。
勿論、そこまで重く使えという意味ではないが…。
軽卒に多用されるのは流石に信用度が下がっていく。
親を神格化しているとかそういう以前に人としても見れなくなるよ。
俺の友人たちもクソの掃き溜めだし親にはしたくない奴ら多いけど、
でもまだ人としては見られるからなぁ。
これはあれかな。カウンター待ちってことでいいのかな。
今度俺が文句言われたら、
「子供なんてこんなもん」
って言えばいいのかな。
あ、言ったことあったわー。
何年前から言ってんだ彼奴。
そしてその寛大な心を持って自分の父親も許してやれよな。
ホント、自分の首締める奴だなぁ。