割とマジに惚気てみた。 | SHOUT PIT

割とマジに惚気てみた。

年に3回、確実に女の子と会う口実がある肉ですこんばんは。
羨ましいか?羨ましいだろう?生き地獄だバーロー。

一昨日も女の子と行って来たよ。コミケ。
毎年行ってるよ、同じ女の子と。コミケに。

はっきりいって何故こんな事になったのか。
それは俺がコミケ族に他ならないからだよ。
その子は腐だけど、そういうイベントには慣れてない子で。
初めて会った時には興味はあるけど怖くていけないとか言ってた。

だから誘った。

ホイホイ付いてきた。…それだけ。
それからずーっと一緒にコミケ行ってる。
…行ってるだけ。

待ち時間に話して、ゲームしたりして、サークル廻って、
…サークル廻ってる時は別行動。待ち合わせして帰る。

初めて行った時は帰りに昼飯誘ったんだけど断られた。
多分2、3回ぐらいは断られた気がする。

でも4回目かそこらぐらいで昼飯おkになった。
ビッグサイトの近くの店は混雑してるから、新橋のガスト行った。
もっといい店探したけど、彼女の時間とか手持ちとか考えて妥協した。
そもそも毎年2回も奢れる程自分も金ないというか…自分の方が無い。

誕生日プレゼントなんかも交換した。
お互い夏の誕生日って事もあって夏コミの日に。
最初に彼女の方がくれた。UFOキャッチャーで取ったリトル・グリーンメン。
まさかくれるとは思ってなかったので自分も用意してなかった。
……というかプレゼントらしいものを買う金がなかった。
だから彼女のプレゼントはなんだか安心した。
「なんか取れちゃったからあげる」と言ってくれたのもよかった。
なんか情けない話だけど。

さらに彼女はガストで
「誕生日プレゼントにこれ奢って」
と400円くらいのデザートを指した。
なんとも救われた気持ちだ。本当に情けない話だが。

そんで飯食ったら、帰る。だったんだ。

それが今年の夏、彼女が突然
「ブロードウェイに行きたい」と言い出した。
今までそのまま帰宅だったので心底驚いたけど付き合った。
さっきまで同人誌漁ってたくせにまた乙女ロードで同人誌を漁ってる。

一昨日の冬コミでもそれは続いた。
2回目はブロードウェイじゃないけど。本屋ハシゴしたりして。

一緒にいる時間が徐々に増えてる。彼女の一存で。
ちょっと勘違いしちゃうよな。ないとは思うんだけどさ。
なんかいい荷物持ちとか、行きにくい場所に行く為の安定剤的な位置だろうけど。数年前に軽いモーション掛けたら撃沈したし。

今は当時みたいなドキドキ感も熱もない。
ただ何も考えず彼女の細部を見るだけ。じろじろは見ないけどさw
じんわりとこんな付き合いもいいと思ってる。

自分は性に関しては悪い思い出ばっかりで、
そういう行為自体を好きになれないし、
好きな人にそれをやろうとする自分が許せない。
やりたくないわけではないけど、好きな人にやることじゃない。
大切にしてない行為だ。殴るのと同じだ。
やりたくないわけではない…から余計怖い。

多分一般とか感覚がずれてるだろうしそれも知ってる。
治せるもんなら治して彼女に会ってる。
でもこんな自分だから、彼女を幸せにはできない。
彼女だけじゃなくて誰も幸せにすることはできない。

例え慈悲深いマニアックな人が俺を好きになっても
「子供が欲しい」の一言が破綻への切符だ。

やりたいよ、やりたいけどさ。くそ。

それに彼女とやれない理由は他にもあるし。
そも彼女がやろうと言わないだろうけど。
ブサメンチビヲタだしな。

出会ってから2年ぐらいの時に彼女が
「お前の匂いは落ち着く」
って言って顔を胸に埋めてくれた。
俺の一番の思い出。
抱きしめ返すのにギクシャクしてしまった。
吃驚したのもあったけど、抱きしめていいものかもわからなかった。
抱きしめた後に「つっこめよ」みたいな顔されたけど…。

彼女はお笑い好きだから常に人を笑わせようとしたり、
ツッコミをさせようとボケを振ってきたりする。
自分はお笑いどころか三次元にも疎いし、第一コミュ障なので
話の意図がわからないしわかってもボキャがなくてつっこめない。
大抵変な間が生まれるか、俺が滑るかのどっちか。

だから彼女が未だに一緒に行ってくれる意味がわからない。
もうコミケにも慣れてしまっただろうし、一人で行ける筈。
押しが強い方でもないので連絡してるのは俺だし断れないのか。
しかし昼飯や本屋のことを考えると…どんどんわからなくなる。
とりあえず生理的嫌悪感はもたれてないということでおk?

ここまでの状況で強く出ないのにも一応訳がある。
先程の自分の状態もそうなんだが、冬コミの帰り、
普段使わない咽を使ったので痛くなり龍角散を食べた。
彼女が目の前にいるのに一人でもそもそ食うのもあれだし、
一応冬だから口実的にもいいと思って「食べる?」と聞いてみた。
「いらない」って言われた。飴好きなだけに意外だったけど普通に戻した。
そしたら「いる」って声がしたので困惑しながらまた龍角散を取り出す。
「いや、いらない」…マンボ状態である。
困惑しながらもちょっと強気に「なんなんだよ(苦笑)」と反撃したら
「寂しそうな顔したから」って言われた。
この台詞を聞いて、ちょっと彼女の行動の変化の理由に仮定が生まれた。

昼飯おkしてくれたのも、断った時に俺が寂しい顔したから?
時間潰してくれるようになったのも、帰りの俺が寂しい顔したから?
ここまでならまぁ大丈夫だよねって付き合ってくれてんのだろうか?

はっきりいって自分は寂しい顔をした覚えは無い。
まぁ気持ち的にはそりゃ残念という時だから出てたのかもしれないけど。
態々出したわけじゃない。からそんな気を使われることもないんだが…。
実際色んな人に普通にしてるのに「泣かないで~」とか言われるけど。
そんなに悲しい顔してますかね俺www

ポジティブに取ったら俺のことを細かく見てるってことになるのかね。
彼女が特殊な性癖でも無い限り自分に転ぶことは先ずないんだがな。
結婚しても友達でいてくれることはいてくれるかもしれない。
そんな感じ。多分そういう目で見られてない。

ただ嫌われていなくなられるよりは幸せなのかもしれない。
実際性行為が苦手な自分としては逆にありがたい時もある。
恋人なんて性行為を取り除いたらただの仲の良い友達みたいなもんだ。
……厳密には違うんだけどな。きっとな。責任感も変わってくるしな。

お互いもうそんなに若くないから、出会い始めみたいに触れ合うことはない。
冗談だったハグだってない、どころかちょいとも触らなくなった。
それはちょっと寂しい。彼女のオッサン臭いセクハラも嫌じゃなかったし。
嫌がらないから続かなかったのか…なw

過去に木っ端微塵にされてても時間が経てばおkってことはあるんだろうか。
高校卒業の頃、「次会った時に男になってたら絶交する」って謎の言葉を言われた。
それはどういう意味だったのか。いつ会っても性別は変わらないだろうに。
何をしたら絶交されてしまうのかわからない。ただ怖い。
よくわからんけど…とりあえず男にならないようにしようとは思った。
何すればいいかわからんけど…。

彼女の前では常に不安だ。沈黙も。会話も。
そしてその不安は大抵、彼女が取り払ってくれる。
「ずっと喋ってたら疲れる」と沈黙を許してくれる。
いきなり関係ないことを喋りだしたり黙ってたのに前にした話の続きをしだしたり、
彼女からそんなことをしてくるのでこっちも仕返すことができる。
俺も気にしてできなかったことなんかは彼女に相談するようにした。
ホント一部だけど自分の不安を打ち明けて嫌じゃないか訪ねられた。

彼女は優しくて気が回るから気を使わせてないかが不安になる。
それにここまでフォローしてもらってるのがわかるとやはり落ち込む。
やっぱり気を使わせてるんだろう。落ち込んだら可哀想なのだけれど…。

彼女のことは好きだけれどやはり自分は人といると疲れてしまう。
数時間でもこれなんだから、ずっとなんていったらどうなるだろう。
疲れたら彼女を傷つけてしまうかも。今でも気が回らない俺なのに。

甘酸っぱいなんていえる時期は過ぎてしまった。
今はただただほろ苦い。

でも最近は、コーヒーも無糖で楽しめるようになったんだ。