私の叔母は今年で88才になります。と言う事は戦争経験者です。(強制連行はなかったという方はブラウザーバックしてください)

叔母は息子さんが2人います。でも全く叔母の世話をしません、というか叔母が元気だからだと思うのですが88年生きていて身体にムリがかかっていないはずがありません。私は幼いここから叔母にお世話になっているので時間のある限り叔母と過ごしています。私自身も叔母が大好きなのです。山菜採り、釣り・・・色々な事を教えてもらいました。

叔母の家に行くと5~6時間はお話を聞かせていただきます。少々、長時間の正座はキツイのですが聞く価値が相当ありました。

 

当時、叔母と同じくらいの年代(当時は10代)兵隊がお寺を宿にして港の警護をしていたらしく何か月も常駐していたみたいです。祖母は毎日おにぎりを兵隊さんにご馳走し大変喜ばれていたみたいです。

ある日、港にB-29 が現れ、港に爆撃をしてきたそうです。若い兵隊さんたちは自分の持ち場の船に立ち攻撃準備をしている最中に爆撃をくらい、あったはずの港が跡形のなく無くなってしまうくらい激しい攻撃を受けて兵士さんも近所の方も跡形もなくなっていたそうです。

そんな事が度々起こり叔母の住んでいる場所が物資不足になったみたいです。そこで近くの山で石炭が取れることが分かり兵隊を動員して石炭を掘る事になったのです。でも小さな穴は大人の手には負えず子供が犠牲に。一人150万円で何百人もの子供を買い、物資不足だった日本に銅線なんてなく、ダイナマイトをしかけて子供諸共発破して亡くなっていったそうです。子供が少なくなると、朝鮮人、中国人を強制連行。ろくな食べ物も与えずに硬い岩盤を削り、働けらけなくなった人は銃剣で腹部を刺され見せしめに殺され、逃げると打ち首。叔母はそんな出来事を「お前にだけは聞いてほしい」といいながら語ってくれるのです。長男の叔父はトラックの運転中、空襲にあい脊椎を損傷。27才の若さで下半身不随。婚約者もいたそうですが破談に。まだまだおぞましい過去の日本の歴史の話を聞かせていただきました。

わたしの一族は武家だったらしく最後の後継者が私らしく・・・私は人よりワンちゃん、猫ちゃんの方が好き。代々の歴史は私で終わり。私の苗字の街まであるのに・・・

今の日本は良い方向に向かっていますか?安倍政権はまともなのか?私は自分自身に何が出来るか、ワンちゃんと2人で自問自答しながら生きています。