原因不明に爛れた肌を見て、再生の朝を思い出す。
枕元の照明以外、部屋の明かりは全て消した。
歯も磨いた。
スリッパも脱いだ。
いつでも寝れる態勢は整った。
だけど煙草に火を点ける。
静まり返った部屋に、一本の白煙がまっすぐ立ち上る。
あらゆる事が脳内を駆け巡る。
目を背けたい事も、思い出したくもない事も、この脳は考えさせようと働きかける。
何とも熱心な脳で…感心する。
でももう寝るから。
強制終了するから。
また機会があったら顔出してよね?
約束。
じゃあ今日という日に幕を下ろします。
朝はもう目の前に迫っていますが…