想定された悪夢 | ++ Twelve Moon ++

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いつかまた、あの欠片たちに出会えたら・・・
そんな想いを笑顔の裏に潜ませ生きてきました。

そしてついにその『いつか』は現実のものとなり、あの欠片たちと再会できました。
夢のような時間はあっという間に過ぎて行きました。



『またいつか』・・・ね。

 

人事異動が発表された。
皆が最悪と想定していた辞令そのものの内容だった。
辞める者が出る。
必ず出る。
私もその中の一人。
しかしながら何とかして食い止めたい。
皆にだって生活がある。
働く理由がある。
あの禿に生活を脅かされるなんて真っ平御免。
私に何が出来る?
私は何をすべき?
唯一の救いはあの頃とはバックに付いてる人が違うという事。
孤立無援ではないという事。
虚構の権力で人を服従させようとする禿に怯える謂れはない。
守るんだ。
守ってみせろ。
誰も辞めさせたくない。