NHKスペシャル | ++ Twelve Moon ++

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いつかまた、あの欠片たちに出会えたら・・・
そんな想いを笑顔の裏に潜ませ生きてきました。

そしてついにその『いつか』は現実のものとなり、あの欠片たちと再会できました。
夢のような時間はあっという間に過ぎて行きました。



『またいつか』・・・ね。

 

++ 即 時 思 考 ++-TS3J27190002.jpg

『さよなら、アルマ~赤紙をもらった犬~』


夜9時から10時半まで放送されたドラマを観ました。


写真は、実際に残っているアルマの写真だそうです。





番組宣伝を観た時点で、これは観ようと思った作品で。








軍用犬として出征したアルマは満州へ行き、アルマを見つけ日本へ連れて帰るという約束を果たす為、飼い主も訓練士となって満州へ行く。




当時10万頭もの犬達が戦地へ駆り出されるも、兵隊の盾となり、爆弾を背負わされ、役に立たないと判断された犬達は見捨てられ、無事に日本へ帰ったという犬は1頭もいなかったという。













このような事実があった事を、私は知らなかった。




軍用犬という存在は知っていたけど、戦地でどのように扱われていたのか、具体的な事は知らなかった。









この作品を観ていて、一番私が辛かった場面は、日本では子ども達と無邪気に遊んでいたアルマが、戦地で初めて人を襲ったシーン。





襲撃命令を出した飼い主の元へ戻ってきたアルマは、口の周りを敵兵の血で真っ赤に染め上げ、そして真っ直ぐな目で飼い主を見上げているというその姿がもう…





言葉にならなかった。








戦争の犠牲となり、人間の道具とされた沢山の従順な犬達。




その小さな命は、日本の為に犠牲になったんじゃない。







信頼する人の思いに応える為、犠牲になった命なんだ。






目の前で何が起きているかも解らない犬達が、ただひたすらに忠実であったが為の結末。







悲惨すぎるよ、ほんと。










だけど全て現実に起こった事実なんだから、それを受け留める義務が私達にはある。








犠牲になっていい命なんて、この世に一つもない筈だから。