拝啓 迷子様 | ++ Twelve Moon ++

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いつかまた、あの欠片たちに出会えたら・・・
そんな想いを笑顔の裏に潜ませ生きてきました。

そしてついにその『いつか』は現実のものとなり、あの欠片たちと再会できました。
夢のような時間はあっという間に過ぎて行きました。



『またいつか』・・・ね。

 

帰る場所がわからない…と言うよりは、向かう場所がわからなくなってるんじゃないかな。



戻る為の道にいるのか、突き進む為の道にいるのか。





目指す場所が見つかれば、自然と帰るべき場所も見えてくるんだけどな…。









歩いてるのか止まってるのか、自分でもよくわからなくて、毎日何の変化もないって白けた顔してた時もあったけど、そういう時は、とにかく地ならしの時だと自分に言い聞かせてた。







眠りから覚めれば明日はくる。

何の変哲もない今日は終わる。


だから昨日はリセットされて全てがクリアになる。




…なんて事にはならない。





生きてきた日々はリセットなんかできないんだよ。





どんなに後悔したって、取り戻せないものがある。








堕ちてしまうと、そんな大事な事すらわからなくなる。






でも忘れ去ってしまったわけではないから、大丈夫…



思い出せばいい。








思い出すまで吐き出せばいい。




思い出せるまで付き合うから。







敬具 同士より