毎日繰り返される日々の中で、自分が何かに勇気を出して踏み込む場面はどのくらいあるのだろうか。
同じ時間に目覚め、同じ時間に外へ出て、同じ道を辿り、同じ場所へ向かう。
変わらない日常、変わらない景色にたたずむ自分が、歯車の一部となっている事に気づいているだろうか。
そんな中で、一体自分は何に勇気を出す必要があるのだろう。
いや、勇気を出す場面を避けているだけなのかも知れない。
当たり前の日常、当たり前の景色が崩れてしまうのが恐いだけなのかも知れない。
大切なものが増えれば増える程、人は臆病になる。
守りたいものが増えれば増える程、人は苦悩する。
強く在りたいと願えば願う程、自分の脆さや弱さに押し潰されそうになる。
孤独になる。
それでも私は、変わらない日常の中で、変わらない景色をこの目に映す。
時折映り込む、目が眩む程の閃光に心揺らしながら、普遍的な自分を受け入れる。
毎日楽しめてる?
ここにいる自分は笑えてる?
Designを聴きながら、そんな自問が頭を駆け巡る。
Angeloを追い求める事が、ここにいる私の最大の勇気。
容易い事じゃない。
当たり前の事じゃない。
それでも私は毎日笑っていたい。