子宮の暗闇をただよいながら
君は何度も旅を繰り返して
まだあきらめずに手を伸ばしている
とても悲しそうに 泣き叫びながら
苦しみはまだ終わらない
それでも待ち焦がれていたんだ
君が初めて見る世界で 僕が祝福の歌を唄おう
太陽に怯えている その瞳に映る 景色に花は咲き乱れて
悲しみはまだ終わらない
それでも待ち焦がれていたんだ
君が初めて見る世界で 僕が祝福の歌を唄おう
恐怖に震えている 身体をいつまでも抱きしめてあげるから
だからこの願いが伝わる日まで祝福の歌を唄おう
言葉にはしなくていいから そっと微笑んでくれるだけでいいから
そこにいるだけでいいから
PIERROT「BIRTHDAY」
消えてしまった命。
遺された人間は、その命が刻んだ証を引き継いで生きていく。
背負うのではなく、その証と共に生きていく。
罪悪という十字架に苦しみ続ける必要はない。
自責の念に駆られる必要もない。
貴方を責める者など誰もいない。
ただ一つ…
私が願うことがある。
絶え間ない愛に包まれ、そして愛を注ぐことのできる存在であり続けて欲しい。
そこにいるだけで、鮮やかな色彩を放つ光であって欲しい。
一周忌である今日、ちっぽけな私が願えるまっすぐな想い。
届くといいな…
あの空の向こうにも。