特攻 | ++ Twelve Moon ++

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いつかまた、あの欠片たちに出会えたら・・・
そんな想いを笑顔の裏に潜ませ生きてきました。

そしてついにその『いつか』は現実のものとなり、あの欠片たちと再会できました。
夢のような時間はあっという間に過ぎて行きました。



『またいつか』・・・ね。

 

『神風』

神が国を救うために起こすとされた風




『特攻隊』

第二次世界大戦末期、命とひきかえの体当たり攻撃を行なった日本軍の特殊部隊






調べると、そんな意味が記されている。



“命知らず”とも書かれていた。









使命を果たす事もできず、生き残ってしまったという罪悪を、今尚抱え続けている人達がいる。






戦争のない、平和な国に姿を変えた日本。





だけど、消える事のない罪悪に苦しむ人達がいる限り、戦争は終わらない。








「死ぬのは怖くなかった。でも、とにかく負けたくなかった。」


「一緒に逝けなかったのも事実ですし、こうして生きているのも事実です。」







多くの人達の沢山の犠牲の上に、この国の平和が築かれているのだと素直に感じる。









“命知らず”なんかじゃない。




命とは何か…



最も尊いものであり、守るべきものだと、誰よりも解っていた人達だろう。










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テレビの画面を観ながら、唇を噛み締める事しか、私にはできなかった。