形も色も重さも同じHeart
私のHeartはどれだろう
あなたのHeartはどれだろう
周りに溶け込んでしまっては、自分のHeartすら容易に見つけ出せない
あなたのHeartまでも、見失ってしまいそうで…
空虚な体が軋みを上げる
視覚から成り立つ肉体の形、色、重さ
もし、視覚を失えば、肉体の相違を説くことは難しくなるだろう
では、そもそもの存在理由を、視覚ではない感覚で捉えているとしたらどうだろう
物理的な隔たりをも飛び越え、いつでも自在にその存在に寄り添うことができる
視覚に頼ることなく、あなたを感じることができる
そう…
肉体とは、精神の宿り木
還る場所
その必要性を説く為の鍵を握るもの…
それが“心=Heart”であり、その形、色、重さの違いこそが
すなわち
あなたを見つけ出す手がかりとなるのです
いつでも感じているよ?
いつでも傍にいるよ?
だからどうか…
心を消さないで
心を殺さないで
あなたを見失う恐怖に、私は耐えられそうにないから…
儚き願いを言葉に託す
虚空を舞う冷たい雪のよう
果てなき想いは宙に迷う・・・
