ある出会い | ++ Twelve Moon ++

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いつかまた、あの欠片たちに出会えたら・・・
そんな想いを笑顔の裏に潜ませ生きてきました。

そしてついにその『いつか』は現実のものとなり、あの欠片たちと再会できました。
夢のような時間はあっという間に過ぎて行きました。



『またいつか』・・・ね。

 

私がそのblogに足を運んだのは、たまたま…偶然の事でした。


3月に入った頃…

キリトにペタをした時、私より前にペタをしていた人で、特別気になったというわけではなかったと思うけど、なぜかその時、私はそのblogに繋いでみた。





プロフや記事や、そこに綴られている言葉の妙な面白さに惹かれ、夜が明けたにも関わらず、私は時間を忘れてblogをさかのぼって読みました。







私が面白いと感じる基準は、書かれてるネタ云々というより、言葉のチョイスや並べ方、行間の使い方が絶妙かどうかって事。

どんなに心にグッとくる言葉を並べていても、息つく暇を読み手に与えないような、息を止めたまま一気に読まなければいけないような…そんな息苦しい空間は耐えられません。
幾ら相手がラーで、ジェラーであろうとも。






波乱に満ちた生い立ちも…
そりゃあ確かに、気にならないって言ったら嘘になる。
どんな人生を歩んで来たのか…知りたくないって言ったら強がりになる。




…けど、私の心を惹きつけたものは、そんなところじゃなかったんですよ。






とにかく、彼女は前を向いていた。


普通なら、絶望の淵を彷徨って、笑顔のない毎日をやり過ごす…ってなっても誰も彼女を責める事が出来ないような、そんなとんでもない運命を、彼女は背負っていた。



だけど、そんな事を全く感じない…いや、感じさせないように振る舞っていただけなのかも知れないけど、そんな姿が、私にはとても輝いて見えた。

今を楽しんで、まっすぐに生きているようだった。






だからあの時は、自分の存在を彼女に示そうとは思わなかった。
また何かの機会で再び彼女と出会い、その時もし彼女が、一人じゃつまんなーい!なんて、眠れない夜を彷徨っていたら、その時は私から声を掛けてみようかな…なんて思いながら、ペタをする事もなく、ページを閉じた。





あれから時が流れ、私の中だけで刻まれた想いは、誰にも気付かれぬまま、私の中で静かに風化していった。








そんな時私のペタ帳に突然、風化した記憶を一瞬で呼び覚ます…

彼女のblogからのペタが刻まれていました。



私は本当に驚き、すぐにblogへ飛びました。









・・・・・・








“Even if I die”











再会のチャンスを与えられたというのに、今の彼女とは言葉を交わす事が出来ない現実が、そこには広がっていました。



眠れない夜どころか、夜より深い闇の中を、彼女は彷徨っていました。








今度機会があったら、私から声を掛けてみようって決めてたんだよ?


その“今度”は、今なんだよ?



…声、掛けさせてよ。





まずはこの経緯を伝えるところから始めなきゃね(苦笑)











そんなに寝たら顔むくむよ。


どんな顔か私は分かんないけど、あなたの顔を知ってる人は、みんなあなたの笑顔が大好きだと思うから…だから早く笑ってみせて。



“よく寝た~!\(´Д`)/私が寝てる間、キリトはblog更新しちゃった?”って、また楽しそうにキリトの事を話してよ。








桜の花…


散るのはまだ早いんだから。