黒と影③ | プロト・カルチャー

プロト・カルチャー

ROUAGEベストより マクロスからではない

ある種恒例というか

久し振りに聞いたエロMC


大きい乳首と小さい乳首って汗


「いい加減、こんなことで引く年じゃないでしょ?」と


エンジンが掛かりはじめ

やわらかい闇に包まれるような

『ゲルニカ』を披露



そしてここからはヘマが続く…

というか清春のリカバリー力が発揮される


「バンドやってる人もいると思うけど

ボーカルは歌とかよりもこれが大事。

ここで盛り上げたりする。ロックスターだから。」



なんとアロンのイントロの

エレクトロニカが途中で止まる…


ややポカーンとして場内で

三代堅さんの所為にし


さらにはそれが人時に飛び火


「えっ俺の所為?」


「武道館なんて大きなところでやるからこんなミスが(笑)」


前述の開き直りが入り


「じゃあ、次の曲『アロン』いきますね」と会場が大笑い


むしろこのMCで盛り上がったと言っていい

確かに清春さんのもう一つの武器は

MCで流れを変える事と言っていいだろう



『suck me』では途中で止め、やり直し


どうやらスペルが読めなくなって混乱したらしいが

ここから圧巻のパフォーマンスを見せる


『C.Y HEAD』『CANDY』と続き


トドメの『後遺症』『sick』


マイクをお立ち台に乗せ

苛立つように叫ぶ清春に鳥肌が立つ



つづく