この前、ふとTVをつけたらやっていた
FSN歌謡祭
前は嵐のマイクがおかしかったり
ドラムがへんだったり
大失態という不評があったので
どんな感じに修正されたんかなと
興味を持ったので視聴しました
今回はa-nationが主導で取り仕切ってる感じで
設備なりセッティング面では
これだけの連続した切替を特にトラブルなく
よくこなしているなと感心しました
またそれこそ50曲以上ありそうなメニューを
なんなくこなすバックバンドには
個人的なリスペクトを覚えます
とはいえ、それでも突っ込み所が
要所要所で満載、それは主に演出面ですが
詰め込み、切り替わりが目まぐるしくて
一つ一つの演目が浅く
おいおいこんなレアなコラボレーションなのに
勿体無いないだろ…というのが多々見られたので
ここは一つ色々良いも悪いも含めて
書いてみる事にした
・きゃりーぱみゅぱみゅ
この娘の詞の世界観は井上陽水レベルかも知れない
PAFFYの詞を見ればよく判ると思うが
意味はないけど語呂が良いからOK的な
・西野カナ
『逢いたくて』?のヴァイオリンアレンジは良いと思うが
歌とヴァイオリンだけの方が良かった
ドラムやギター・ベースは不要だったと思う
むしろ休ませてやれよ
・相川七瀬
最初、中澤裕子がカバーしているかと思った
・八代亜紀
この歌謡祭で2つマジかよと口に出した内の一つ
よもやこの方が『残酷な天使のテーゼ』をカバーすると思わなんだ
妙にハマりそうでズレているのが、いとおかし
虚を突かれた点では今年一番ではないか
つづく~