FSN歌謡祭① | プロト・カルチャー

プロト・カルチャー

ROUAGEベストより マクロスからではない

この前、ふとTVをつけたらやっていた

FSN歌謡祭


前は嵐のマイクがおかしかったり

ドラムがへんだったり

大失態という不評があったので


どんな感じに修正されたんかなと

興味を持ったので視聴しました



今回はa-nationが主導で取り仕切ってる感じで

設備なりセッティング面では

これだけの連続した切替を特にトラブルなく

よくこなしているなと感心しました


またそれこそ50曲以上ありそうなメニューを

なんなくこなすバックバンドには

個人的なリスペクトを覚えます



とはいえ、それでも突っ込み所が

要所要所で満載、それは主に演出面ですが


詰め込み、切り替わりが目まぐるしくて

一つ一つの演目が浅く


おいおいこんなレアなコラボレーションなのに

勿体無いないだろ…というのが多々見られたので


ここは一つ色々良いも悪いも含めて

書いてみる事にした



・きゃりーぱみゅぱみゅ


この娘の詞の世界観は井上陽水レベルかも知れない

PAFFYの詞を見ればよく判ると思うが

意味はないけど語呂が良いからOKビックリマークグッド!的な




・西野カナ


『逢いたくて』?のヴァイオリンアレンジは良いと思うが

歌とヴァイオリンだけの方が良かった

ドラムやギター・ベースは不要だったと思う

むしろ休ませてやれよ



・相川七瀬


最初、中澤裕子がカバーしているかと思った



・八代亜紀


この歌謡祭で2つマジかよと口に出した内の一つ

よもやこの方が『残酷な天使のテーゼ』をカバーすると思わなんだ

妙にハマりそうでズレているのが、いとおかし

虚を突かれた点では今年一番ではないか



つづく~