ネコ記 | プロト・カルチャー

プロト・カルチャー

ROUAGEベストより マクロスからではない

それは夜、帰り道


道を歩いていると


生まれて間もない子猫と親猫が


目の前を横切った…



えっ



親猫はそそくさと早足で横切ったが


子猫の方はどうやらびっくりして


立ちすくんでしまった…



(なんか悪い事をしたなぁ~)



と、なんとも言えない申し訳なさを感じていたが


進路を邪魔しないように迂回して


後ろで様子を見るも



子猫の方は完全に怯えてしまい


一歩も動けない状態…



(ホント、申し訳ないな…)



と別にたいして悪くはないのだけれど


なんとかしてあげたいと思いつつも


下手に手を出して親猫が逃げてしまったら


離れ離れになりかねないので


どうしようと手をこまねいていると…



親猫が


「早く、こっちに来なさい」といっているように鳴き


子猫を促す



それでも子猫は動けず


完全にブルって固まっていたので



親猫は


「やれやれ、しょうがないわね」といった感じで


子猫の元に行き、せっついて


2匹は無事、道を横断したのだった…








コレ、かなり癒されません?



もうその日の仕事の疲れなんざ


一気に吹き飛びましたね音譜



皆さん、想像の中で


美化してください、映画を作ってください


サイコーに癒されるワンシーンが撮れたでしょう(笑)



いや~、こりゃ神様がくれた


贈り物だね


ネコサイコーと叫びたくなる瞬間でした(笑)