母が
「阿部総理はなんて人なの」
「TPPに参加したら保険が無くなって
老人は医者にかかれないじゃない」
私はなんのこっちゃと思い話を聞いてみても
母としてはその仕組みというか
何故保険が無くなるのかを理解していない
最初はニッセイとかの生命保険の話じゃないかと
思っていましたが、調べてみると
どーもそうゆう事ではないらしい
そこら辺をまとめた記事
http://haetarou.web.fc2.com/TPP/TPP_Kaisetu.html
私もいまいち内容を理解できないのだが
混同診療というのが肝になっているらしく
これが解禁になると
特殊な器具を使った医療の保険がきかなくなり
それ用の保険を国民健康保険以外の
民間保険…要はアメリカの保険に加入しなければならない
アメリカにとってそれは得意な商売であり
農業分野で米をなんか売るより
よっぽど美味しい市場、むしろ米なんかどうでもいいので
日本にはそれの議論で手一杯になってほしいのが本音かも
多分他のニュース記事では保険といっても
がん保険とか保険を取り上げられているので
あまり表だってでないのですが
すでにアフラッグとか外資保険は
参入しているので、さほど大した問題ではない
今重要なのは私たちが普段かかる病院での
医療保険なのだ
農業も大事でしょうが、それは私たちが
外国産の食料の不買運動を続ければ
淘汰できると思う
当たり前である病院での医療負担が崩壊したら
骨折の手術でマイホームを手放すなんてことも
ありうる未来になるのだ
もし、これらが事実・現実となりうるのならば
TPPには反対だし
参院選で自民党に勝たせてはいけないのだ
ほら見ろ!
支持率が上がると自民党は調子に乗りやがる