この日の清春さんは
すごくノリにノッテいたと思う
一つの指針としては
マイク捌きが絶妙でミスがない
スタンドの大きく振り回した際も
アクシデントは無く、最高にカッコいい
また、コップ飛ばしもキマっていて
調子がイイとかなり客席に投げ込み
そのキレ具合がまたカッコいい
たしか『バラ色の夢』で間違いはしたものの
シマッたー
ではなくご愛嬌的な感じで
気にはしてない感じ
ただ、ドラムの影響もあってか
あまりにも調子が良過ぎた所為か
飛ばし過ぎで後半の『I know』は
かなり辛そうだった
それでも、自身を奮い立たせるように
高いキーでのシャウトを時折かませ
穏やかな空気ではあるものの
スリリング且つエキサイティングなステージで圧倒する
『come home』、『少年』、『SANDY』はその象徴
熱いけど皆が幸せに満ち溢れた
空気を感じ取ってか
あの会場において
皆、声が出ていた
無論、私も自然とかなり声を出していた
その証拠に『HAPPY』での佳嗣君は
前に出てきてフックの効いたソロをかます
良いライブだったことを示すパロメーターだ
そしてエンディングである
『EMILY』と『あの詩を歌って』
GOさんの二の舞はせず
きちんとアイコンタクトがとれているので
気の済むまでアウトロに酔いしれる
素晴らしいラストを飾る
最高の一曲です
何度も『ありがとう』と『感謝』を
口にしてたのが印象的でした
ここ以外でもかなり肉声で叫んではいましたが
終わりを告げる肉声での
『ありがとう』
もうこの言葉を聞くために
ライブを一生懸命盛り上げ
楽しんでるといっても過言ではないです
今日のライブは今までになく最高のライブ
常に最高記録を更新し続けています
こちらこそ
『ありがとう』を言いたくなる
相変わらずな素晴らしいライブでした
終わり