まだら雲の青 | プロト・カルチャー

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ROUAGEベストより マクロスからではない


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その青は救われるのか


その藍は救われるのか


たぐってもたぐってもたどりつけない果て



その哀は救われたのか


その逢いは救われたのか


たどってもたどっても溜まる事のない底



まだらを掻いて『まだ』を欠き


『真白』を書いて『思路』を欠く


喝欲の果ては絶望の横



その意図は堕ちる為


黙る傍には希望の果てよ


その愛は望む為?


眠る夢よ、どうぞ見捨てる過去のない世界で…






と…まぁ久し振りにポエムりました


前に撮った写真の青が凄く印象的で

普通に上げるのは勿体無いと想い

書いた所存です



肉眼ではもっと鮮やかで透き通るブルーでしたが

写真にすると、やや白みがかかってますな

Panaのデジカメならイイ重みが出ていたかも



詩の内容はやはり芥川龍之介の

『蜘蛛の糸』をイメージしてます



やや、駄洒落感を出してますが

おっさん臭くならないように意味深で

そのまま曲にしてもいい構成でやりました



感想があればドシドシ

社交辞令以上に褒めてください(笑)