布袋寅泰
ギターリスト
ソロになってからは自身の音楽活動もやりつつ
数々のセッションも精力的に参加
その中で、これはという
バトルものの動画を見つけた
こんなスリリングなセッションは稀です
というか全員ケンカ腰ですね
JU-KENの喰い入るような表情で
隙あらば噛み千切ろうとするベース
本気で布袋を潰してやると言わんばかりの
中村達也のドラム
それら二人を相手取り
受けて立つという漢気溢れるガッツあるギター
三者がクロスカウンターを掛けているような
構図を連想させます
中村のドラムは一見単純なドラミングに見えるが
その一音一音に魂がこもっていて
抉りとらんばかりの重さがあり表情も野生そのもの
例えるならケモノドラム
布袋のギターはタイトではあるものの
どこかしら余裕があるから、あそこまで出来ると思うのだが
こと、コレに関しては
ここまで余裕のない布袋を見たのは初めて
一瞬でも気が抜けないセッションだったはず
かたや、これは布袋がイニシアティブを取ってる
渋い大人なセッション
Drは中村達也、BaはTOKIE LOSALIOSより
そしてこれはcharとブライアンのセッションで
キル・ビルのテーマ
どちかといえばスリリングではなくブルースよりな感じ
ベースはJU-KEN
こっちはスリル・Poison・BAD~のボサノバ民族Ver
おもしろい解釈です
先ほどのJU-KEN、中村達也も参加
音のクオリティもさることながら、ノセ方も布袋は一流です