東電が企業向けの
電気料金値上げの会見を開いた
…
原発を運転していた時でも
火力発電が5割以上占めていて
その補填分で経営が成り立たないというのも
なんだかおかしいと思う
企業同友会の
「なぜ、経営が成り立たないという詳細がないと納得できない」
というのも、正論である
さらに言わせてもらえば
原発を使えない状況にしたのは
自分たちの管理や認識、旧型原子炉を使い続けた
しっぺ返しなのに…
賠償金も事実上は国民負担なのに…
原発の恩恵を受けていたといいますが
徴収された私たちの税金は原子炉がある
市町村に補助金として支払われますから
だから、実際は
税金から追加電気料金も払っているんですよ
それが目に見えないだけ
で、話を本題に移すと
なんで、このタイミングなんです
わざわざ阪神大震災が起こった日に
会見するなんて意図があるに決まってます
まず、思いつくのは
話題を大きくしたくない
ちょうど、うまく民主党が
議員削減法案を発表したのも相まって
ある程度は分散したでしょうね
それと、原因は地震の所為だと
印象付けたい
震災の式典報道の後
会見が流れる事で
厳粛とした気持ちで見る事になり
地震で起きた悲劇だと置き換えたくなる
ホントにそうだとしたら
全く、もってよく考えられている
すごく狡猾で油断なりませんよ
あぁ、後、もし電気料金上がれば
TVは見ないようにしないと
そういわないとメディアは
東電をやり玉にあげないからね
追記:あと、この前の停電をうやむやにする事かも…
原因がシャレにならないもんだったり…