久々にいい評論を読んだ気がする
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/ncn-20111112-nw144695/1.htm
「本当だったら(TPP参加によるメリット・デメリットなどを)
検証・解説するのがメディアの役目だったと思うけれど
十分にやれているメディアというのが
新聞もテレビも中々ないというところで
手間がかかる(検証)作業を
ネットの人たちがやり始めている」
と指摘。
「メディアと消費者との意識の乖離を表した」と評した。
また津田氏は、
さまざまな人がネット上でつながるだけでなく
ここ数年ではフジテレビへの抗議デモなどのように
リアルにつながるように変化してきていると話す。
一方でインターネット上には
権力の批判装置としてあるはずのマスコミ自体が
実は権力化しているのでは? という疑念や
メディアに対する不信感があると話し
メディアが対話のチャンネルを作らない
対立はより深まっていくとの懸念を示した。
まさにその通りです