TPP…
ものすごく簡単に言うと輸入・輸出の際にかかる
関税を原則10年間は無くそうという条約
なので、外国から輸入した野菜なんかは円高なので
かなり安くなり国内の農業が衰退されると言われています
官僚の中には調印するわけじゃない
あくまで交渉のテーブルに着くだけだからと言っていますが
この条約の原則は…
全ての物に対して
なので、この交渉に参加すること自体
賛成したと同様だと
反対する人の気持ちもわからなくもありません
しかしながら、私が問題視するのは
別な視点…
メディアの誘導の仕方が参加寄りなっている事です
何故?報道は条約内容について詳しく説明しないのでしょう
私がTVを見てないだけなのでしょうか?
何故?参加・不参加だけの内容なのだろうか?
説明といっても農家が困るとだけのような報道だと感じる
何故?カナダが参加を拒否されたかの報道が
おおぴらになっていないんだろうか?
これは偏に裏で動いている組織がある…それは
TPP参加の糸を引いている
やはり経団連でしょう
つまり…
TV局としてはスポンサーが大事
TPPに賛成なのは主に自動車業界
経団連の中枢は自動車業界
となれば…
反対に回るような報道内容は編成しないはず
反対派の意見は短めにしている
という思惑が見え隠れしている
ちなみにカナダは『一部は除外するなら参加する』
と言ったら、ハブられました
結局TPPとはアメリカが一人勝ちしたい為の条約と
オバマが支持率を上げたいという狙いが主ともいえるので
なにかしらの裏取引をする以外は
メリットはないように感じます
これがこの原則を変更させる為の参加だと
表明すれば違ってきますが
そのような戦略も気概もないでしょうね┐( ̄ヘ ̄)┌
とはいえ、参加は取りあえずした方が良いかと思います
体裁を保つ為と様子を見る為と
実際の中身というものは
今のところわからない部分が大きいからです
案外、自動車業界にはデメリットで
農業にはメリットもあるかもしれませんし…
…
と…
考えていましたが…
中身はすごい複雑でした
http://gigazine.net/news/20111104_tpp/
簡単な点を要約すると
参加交渉するにも
今参加している9か国の同意が必要で
早くて交渉できるのは90日後
来年の2月頃である
その間には、いろんな事が
決まっている事態もありうる
つまり、手遅れ![]()
蓮舫ちゃんはちゃんと勉強して言ってるのかな?(笑)
さらには脱退という選択肢もチラつかせてはいるが
米国関係を理由に脱退しないだろう死ね
ん~
日本の明日はどっちだ