小田和正9/28 on TOKYO DOME⑤ | プロト・カルチャー

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ROUAGEベストより マクロスからではない

能書きが多くてすいません

話を本編に戻します



基本小田さんのLIVEは座るんですが

オフコース時代の盛り上がる曲になると

皆さんスタンディングしますし

アリーナに降りて来ても同様です



まあ清春さんのLIVEでは

ほぼ立つ状態なので逆に新鮮です

座るのはPERSPECT以来でしょうかね



そんな中で


「今の時期にあう、懐かしい曲~」


ピアノ弾き語りの『秋の気配』


会場がその空気感に支配されます



そして、そのままメドレーへ


隠れ名曲『I LOVE YOU』ピアノの弾き語りが


しっとりした切なさを観客に届けます



メドレーが終わり、MCで映画の話が


「もう一本撮りたいと言いながら、うやむやで…」


小田和正監督作品と同名の主題歌


『緑の街』が…


と、いきなり出だしを間違えてやり直しあせる


完璧にこなすのが当たり前だと思ってましたが

小田さんも人の子でした

まぁ間違えていいのはヴォーカルの特権ですしね(笑)


でも、この『緑の街』の出だしは難しいです

翌日の公演でも間違えたようです



映画のダイジェストがモニターに出されて

楽曲に感慨深さを加えます



当初、『緑の街』はあまり好きではありませんでしたが

あらためて名曲である事、思い知らされます



素晴らしい曲です

皆さんもこの曲に重ね合わさる部分があり

感慨にふけている様な気がしました



つづく