さて、仕上げです
まずPOT部のプレートを
元の戻す前に配線チェックです
バラした状態で適当な安いアンプ
ギター用でも全然OK
音さえ出ればヘッドホンアンプでもイイです
それを繋いで
PUを取り付けたドライバーを用意
アンプの電源を入れ
写真のようにドライバーの金属部で
PUを軽く小突く
もし、配線が正しければ
スピーカーからコツンコツン音が出ます
ただ4芯の場合はそれでも配線ミスが
起こりうるので注意
コレが終われば、後は元に戻すだけ
ついでにネック調整をやるのもいいでしょう
中国製にしてはポケットの精度がいいです
締める時は対角締めが基本です
はいっ元通り
では、さっそく試奏![]()
まず、自分のジャズベタイプのイメージは
ギター兼用アンプという事もありますが
音の輪郭ははっきりしているけど
LOWの迫力がいまいち
それはそれで、いい場合があるのだけど
交換前はコントロール系全開だと
スカスカでチープな音です
まぁ、もっと値段が高いジャズベなら
そうはならないでしょうけどね
交換後はLOWが前に出て
チープ感がなくなり、上品な感じになりました
安いノーブランドの物よりかは
遥かにいいですね
セッティングとしては何故か
Vol.8位がおいしいポイントで
フロント全開、リア8
TONEで好みの音域に設定という感じでしょうか
そんなわけで、うまく成功しました
次はBURST BACKERの交換にでも挑戦しようかと
取り外したPU。造りが雑っぽい



