JAZZ BASS PU交換3 | プロト・カルチャー

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ROUAGEベストより マクロスからではない

さて、仕上げです



まずPOT部のプレートを

元の戻す前に配線チェックです



バラした状態で適当な安いアンプ

ギター用でも全然OK

音さえ出ればヘッドホンアンプでもイイです



それを繋いで

PUを取り付けたドライバーを用意



アンプの電源を入れ

写真のようにドライバーの金属部で

PUを軽く小突く



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もし、配線が正しければ

スピーカーからコツンコツン音が出ます


ただ4芯の場合はそれでも配線ミスが

起こりうるので注意


コレが終われば、後は元に戻すだけ

ついでにネック調整をやるのもいいでしょう



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中国製にしてはポケットの精度がいいです

締める時は対角締めが基本です



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はいっ元通り



では、さっそく試奏音譜



まず、自分のジャズベタイプのイメージは

ギター兼用アンプという事もありますが


音の輪郭ははっきりしているけど

LOWの迫力がいまいち


それはそれで、いい場合があるのだけど



交換前はコントロール系全開だと

スカスカでチープな音です


まぁ、もっと値段が高いジャズベなら

そうはならないでしょうけどね



交換後はLOWが前に出て

チープ感がなくなり、上品な感じになりました


安いノーブランドの物よりかは

遥かにいいですね


セッティングとしては何故か

Vol.8位がおいしいポイントで


フロント全開、リア8

TONEで好みの音域に設定という感じでしょうか



そんなわけで、うまく成功しました

次はBURST BACKERの交換にでも挑戦しようかと



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取り外したPU。造りが雑っぽい