先日、YAMAHAのコンプレッサーCO-100を
ジャンクで購入、500円也
左上 LEVEL 右上 ATTACK
左下 SUSTAIN 右下 TONE
前から持っている
コンプレッサーサスティナーCS-100と併せて
違いを検証してみようかと思う
まずはJUNKなので動くかどうかが問題だ
でも特に異常は見られず問題なさそう
さっそく試奏
今回はクリーントーンのみで検証
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おおっー
ものすごくパキンパキン![]()
よくMXRのDyna Compは打楽器だと言われているが
こんな感じなのだろうか…
コンプって効き目がいまいち判らない
(特にマルチエフェクターに入ってるやつは)
のが多いのだが
これは明らかに効き目がハッキリわかる
あきらかに圧縮してますね
ただ逆に効き過ぎてダメな感じがする
最初の出音はものすごく音量が大きいが
カッティングストロークをジャカジャカ続けると
あきらかに音量が小さくなる
音量のバランス、コンプがかかる差が
大きすぎてかなり使いづらい
SUSTAINを絞れば、いくらかマシになるけど
それでもどうかな~
一応、LEVELを上げれば
解消されていくけど
ON-OFFの差が大きくなるので
常時かけっぱなしとなりそう
最初の出音もATTACKを絞ればいいけど
これもやらないよりかはマシになるというレベル
TONEは程良く
普通という感じ
でも上げすぎると
ノイズが大きくなります
う~ん、ちと使いづらい
まあJUNKなのでこれがJUNKの要因なのか?…
正常な状態がわからないから何ともいえないけど…
でもフォトカプラー方式らしく
ノイズが少ないのはありがたい
しかしここまではギターでの感想
はたしてベースはどうだろうか
アンプは専用ではなくギター兼用の10Wクラス
先日買った偽ZON で試奏
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ほほ~
これはこれは~
出音の癖がなくなり
かなりイイ感じです
音の輪郭がはっきりして
エンハンスされます
低音がぼやけず高音になるというよりか
HiFiになる感じ…イイです
これはギターよりベース向きですね
ただ前述した音量は圧縮時下がるので![]()
常時ONかソロパートだけという感じ
でも、ギターよりかはるかに使えます
専用AMPでないので何とも言えませんが
思いっきりLOWを出したい時は不向きかも
全体的にHiFiになるので思いっきり
地を這うLowを出したいときは不向きです
逆にHighを持ち上げたい時はいいでしょう
このTONEの帯域はBass向きではないようです
…
やはりLEVELの差がなぁ…
評価:ベース常時ONなら★★★
OFF切替、ギターなら★![]()
