SNARLING DOG SDP-1 修理 | プロト・カルチャー

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ROUAGEベストより マクロスからではない

以前買ったエフェクター


SNARLING DOG SDP-1


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ガオオオーーーーー!!!!わんわん



最初は調子が良かったものの

やはりJUNK…不具合が出た



ON-OFFの切り替えが中途半端で

音量が半分しか出ないときがある



まずは中を見ないと!

ということで分解


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スカスカでした



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シンプルそうな回路です

IC2おそらくOP-AMPの型番が削られています



その上のICも削られている…

おそらくはON-OFF切替を制御しているICか?

ロジックIC?C-MOS系か?謎だ…



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SWを見る、ショート対策の保護がチンケです(笑)



6PDTなので上記のICは

ロジック系ではない可能性が…



ん!このSW…



なるほど原因がわかった!


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SWの不良です

テスターで導通を見てみると

変に抵抗値が高い時がある



このミヤマ製のSW

とても信頼性に欠けていて

切替の接触が不安定な固体が存在する



なので、もしこのSWを使用していれば

極力、交換をすることにしている



まあ、ここ最近は安定してきているらしいが

やはり危ないし、不安が残る



そして、別メーカーの6PDTに交換したら

案の定、問題なく切り替わり直った



よしレビューだ